2008年の超略歴

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デビュー12周年である2005年に『DEEN The Best キセキ』というアルバムを出した。それがきっかけで15周年が見えてきた。――15年っていう長い時間をね、共有してきた皆さんと何か創りたいなっていうのがまずあって。その頃から “15周年に武道館でやる!”っていう構想はありました。(池森さん談)【エル×エル「カルチャー 音楽聴く!×効く!? (Vol.12)」、http://www.lxl-net.com/off/culture/music/vol_12/07.php、2012年5月4日アクセス】

池森さんは次のように話している。――Break10のとき、「15周年は武道館でお祝いできるかな」って聞いたの。でも、その時はスタッフに“今のままでは難しい”って言われたんです。【「DEEN 15th Anniversary Live in 武道館 ~15年分のありがとう~」のパンフレットより】※Break10は2006年開催。

ライブアルバム『DEEN at 武道館 ~15th Anniversary Greatest Singles Live~』を出した理由は、ミュージシャンとしては作品を「音」で残したいという気持ちがあったから。【『月刊Songs』2008年9月号(ドレミ楽譜出版社)、p.51】

DEEN側がナムコへ、また一緒に仕事がしたいという主旨の手紙を送ったことがきっかけとなり、「永遠の明日」が制作された。【『テイルズ オブ マガジン』2008年12月号(角川グループパブリッシング)、p.27】

2007年7月9日放送のbayfm「夜カフェdeen」80回目で、池森さんは、武道館ライブのあとはゆっくり休もう、充電しようと話していたが、結局休まずに活動を続けた。