DEEN Summer Resort Live '07 in 茨城

2007年9月9日、日曜日。ツアー19箇所目、茨城。会場はラ・フォレスタ・ディ・マニフィカ。

整理番号順に並んで待つこと数十分(でもないけど)ついに扉が開かれる。自然と沸き起こる拍手……目の前に広がってゆく光……あの歌の世界。感動しつつ会場の中へ。バージンロードは通れないようだ。当たり前か。最前列からDEEN三人のイスまでは、段差もあってか少し離れている。三人のイスのまわりは会場とは不釣り合いな黒いコードや機材で埋め尽くされ、これからここでライブが行われるんだと改めて実感。

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このレポートは記憶を頼りに作ったものです。いつも以上に信用しないでください。「オープニングムービー」の文章は、DEENの「Smile Blue Blog」にて公開されている動画を軽く文字起こししたものです。ほとんど覚えていなかったもので……って、文字起こしは犯罪?

オープニングムービー

場内が暗くなった。スクリーンに映し出されるオープニングムービー。場所は水郷筑波国定公園霞ヶ浦? イルカをかたどった船形の展望台(フリッパー展望台)からレポートするようだ。
池森さん「さぁ! 茨城の皆さん! わたくしたちDEENはどこにいるか、おわかりでしょうか? えー……ここは霞ヶ浦という湖に来ております。ご覧ください。ドン!」「リーダーが“きついきつい”と言っている、その理由は?」
山根さん「風が強い」
池森さん「風が強いです(笑)。結構今急に風が吹いてまいりました」
田川さん、湖上のボートを指差し「揺れてますよ。だってすごいボートがこれ、揺れてます」
池森さん「なんと、ここの湖の広さが相当広い……えー……滋賀県の琵琶湖に次ぐ広さがあると」
田川さん「200……220km2ですよ」
池森さん「東京ドームの?」
田川さん「えー……~~分です(笑)」
池森さん「そーゆー事です(笑)。ちょうど、皆さんご覧ください。バン! 今ちょうど遊覧船が到着しました~! もう20分ぐらい早かったら我々もあそこに乗れたんでしょうかねぇ」
田川さん「ねぇ」
池森さん「まぁ、ここはヨットハーバー。ここの湖で、きっと、ヨットを皆さん楽しんでる場所だと思うんですけど。ただ多少、台風の影響なのでしょうか、少~し湖がにごっておりますが」
田川さん「そうですね」
池森さん「えー……しかもこの可愛い船の上からのレポートという事でございます」「歴史に詳しい山根さん」
山根さん「いや、ここは詳しくない」
池森さん「茨城……」
山根さん「ここは知りません、ここは知りません!」
池森さん「茨城の有名な、なんか、まぁ、歴史的人物」
山根さん「えーっと……水戸黄門っスか?」
池森さん「お! 水戸納豆……いやいや、水戸黄門っつってんのに水戸納豆って(笑)」
山根さん「水戸黄門ですよ、ねぇ。初めてラーメン食べた人。日本で」
池森さん「マジですか!」
山根さん「っていう噂ですよ」
池森さん「へぇ~。まぁ我々、今ここ来る前に土浦ラーメンっていうのを食べてきました。いやぁうまかった! びっくり! びっくり仰天」「巨匠は、そういえば若かりし頃、ギターの先生をやってた事が」
田川さん「はい、やってました」
池森さん「その頃こちらの方面に……なんと!」
田川さん「えぇ、なんと栃木です」
池森さん「あ! 茨城じゃなく? あ、失礼いたしました(笑)」
田川さん、志村けんさん風に「そうです、わたすが栃木でおすえてました(笑)」
池森さん「あっはっはっは! 失礼いたしました」

中略。
池森さん「という事で、まもなくDEEN UNPLUGGED LIVE……おーっと! その前に、なんと今日の茨城のこの会場は」
田川さん「なんと!」
池森さん「忘れもしません、わたくしたちの『愛の鐘が世界に響きますように…』という曲のミュージックビデオを撮影した場所であるのです! 皆さん、軽くミュージックビデオご覧ください。ドン!」

1サビ部分が流れる。むちゃくちゃカッコイイDEEN。確か場内もざわめいた。
池森さん「おわ! ゴージャス!」
田川さん「お~すごいね~。いやぁコレお金かかってます?(笑)」
池森さん「かかってま……(笑)」

中略。
池森さん「あの曲はですね、亀渕友香さん率いるゴスペルクワイヤーとコラボレーションしたわけですけど……えー……CDの再現というわけにはいきませんけどね、我々三人で、今夜はしっとり、やる……かもしれません!」「という事で、まもなく、DEEN UNPLUGGED LIVE, TALK そしてHighTouch! が、始まりますよー!」

なんだコレ!? 何この板に付いたリポーターぶり! ブログで公開される各地の動画を見ていなかったため衝撃を受けた。いや、そんな事言ってる場合じゃない。もうすぐDEENが……DEENが……! まだ心の準備できてないのに!

ライブスタート!

後ろから歓声と拍手が……あれ!? バージンロードを歩いてる! 今回のツアーでは珍しいであろう、なんとなく正装をしたDEEN三人が照れながら歩いてる!

確か、前置きなしで歌い始めたはず。「もう歌うの!?」と思ったので。今回私はなんと最前列! そして最前列の特権でもある全身で音を受けるという体験をする。その感想は「正直、音が大きすぎて歌だかなんだかよくわからない(笑)」……(笑)じゃないよ、笑えないよコレ!

そしてMC。高い天井を見上げながら、声がかなり響く事をみんなに知らせる池森さん。「三秒くらい声が残ってしまうので、今夜はゆっくりしゃべります」との事。
池森さん「次の曲は1995年、9枚目のシングル。当時はドラゴンボールGTのエンディングソングとして使われました」「Classicsシリーズ、2枚目のSEPIAでセルフカバーしました」
今回のライブは曲の解説も交えながら進むようだ。和やかな雰囲気が本当にNEEDay(ファンクラブイベント)っぽい。池森さんと山根さんの前には譜面立てがあり、楽譜や歌詞、解説用の資料が置かれている模様。田川さんの横にはいくつかの機材、その奥に譜面立て。何か書かれた紙がある。セットリストだろうか?

MCの間に調節されたのか、聴きやすくなった。今の雰囲気にぴったりの曲だ。大人らしい、落ち着いたDEEN。バンドとしてのDEENが完成したように思える。

再び池森さんによる解説。「デビュー曲です」と言った事しか覚えていないが(記憶力悪)ポケベルのCMに使われた等の話をしたはず。

DEENがバラードモードに入った瞬間、場内の空気が一変する。「ひとりじゃない」を聴いて、これこそDEENだ!と思ったくせに、やっぱりDEENはバラードだよ!と思ってしまう自分。聴かせます。目の前に違う世界が現れ、そこへと引き込まれてゆく不思議な感覚。これは音楽でしか体験できない。ライブだと、もう自分が存在しているのかどうかさえわからなくなる。それは魂が煩わしい体から解き放たれ歓喜している時……って、このヒト大丈夫? まともな感想がまだ書かれてないんですけど?

池森さん「1994年、5枚目のシングル。ポカリスエットのCMソング」「巨匠がトロピカルに仕上げてきました。今回僕たち三人という事で、リズムがない。巨匠がギターを弾きながらリズムボックスを操作しています。大道芸人のよう(笑)」※だいたいこんな話だったはず。
田川さん「足元にスイッチがあって、これ(リズムボックス)がHIDEくん(笑)。こういうリズムとか……フィルイン……」
池森さん「巨匠、何かやってください」

田川さんが色々な操作をして少し演奏。みんな拍手!した気がする。そして「HIDEくん」だったか「HIDEちゃん」だったか、記憶が曖昧。

ト、トロピカルだー! これでグアムに行った気になってください的な?(触れちゃいけません) 原曲は強い日差しと爽やかな海風、若さ溢れる夏。2001年は夏の嫌な暑さと複雑な心情、少し大人びた夏。2005年を経て今回は海辺……素敵な笑顔で歌う彼に惚れ直した彼女が「もう貴方がいれば視野が狭くなっても何かが終わっても構わないわ」と言い、13年の時を経て二人が幸せになった夏。そう思っておこう。私にまともな感想を求めないでください。

ソロコーナー

池森さんと山根さんがどのタイミングで位置をチェンジしたのか忘れましたが、ここからはソロコーナー。
池森さん「今度はゆったりと……」※うろ覚え。
山根さん「はっきりと歌います(笑)」※うろ覚え。「幻の曲……」
池森さん「きいてみましょうよ」
山根さん「CD (COZZY) 持ってるって人!」

観客の三分の一くらいが手をあげてる?
山根さん「おぉー……って、微妙だなぁ。ここは気を遣って両手あげるべきでしょ(笑)」
池森さん「ファンクラブ入ってる人!」
山根さん「そこ、両手あげなくていいから(笑)」
池森さん「ここは正直に(笑)」

田川さんは右足に青いモンキータンバリン (?) を掛け、左手にたらこキューピーシェイカー(2個)、右手にお馴染みの指差し棒を持ちスタンバイ。なんだろう……本気なのか冗談なのか、わからない。スゴイ事を始めそうなのに持っている物が明らかにおかしい。おかしいというか、笑いを取りにいっている。――そう、音楽家として、DEENお笑い担当として、彼は本気だった!

イントロでは山根さんが口笛を披露。高い天井によく響く。だが突然腕を広げて演奏を止める山根さん。トラブルか!?
山根さん「俺今日、口笛絶好調!」
みんな爆笑!
池森さん「絶好調ならそのまま行っていいんですよ!」※田川さんがツッコミ入れたんだっけ?
山根さん「そっか!」
池森さん「でも本当に響いてたね、ヒューって」
山根さん「前回もそうでしたけど、本当はこんな事やっちゃいけないんですよ(笑)」※うろ覚え。

ふと横を見たら、他県参加済みの方が複雑な表情で笑っていた。え? もしかしてコレ各会場でやってるの? そして仕切り直し。今度は演奏が止まる事はない。しかし山根さんよりも田川さんに目がいく。見るなと言うほうが無理。指差し棒で華麗にウィンドチャイムを鳴らしたかと思うと、たらこキューピーシェイカーを両手に持って笑顔でフリフリ。……なんでそんなに可愛いんだー!? 犯罪だ、犯罪! ポリスメーン! 人の心を惑わせた罪で逮捕して!

誘惑を振り払い正面を見ると、そこにはキーボードに向かう池森さんが。楽譜を確認しつつ真剣に弾く姿は新鮮。ただ三人を視界におさめると違和感がある。このDEENだったら自分はファンになっていたかどうか……。(ヒドイな)

田川さんは色々兼任しているらしく、機材に左手をのばし何か操作→山根さんの声が大きくなる。田川さん、一人何役? なんて感心しているうちに曲終了。山根さーん! 田川さんに全部持っていかれましたよ! 山根さんがギターを持っていたかどうかさえ忘れちゃいましたよ! たぶん持ってたよね! たぶん!

池森さんと山根さんが元の位置に戻ると照明が落ち、田川さんのみ明るく照らされる。「僕の時が一番いい(笑)」……一番仕事が多いから、一番好待遇?

演奏終了後の池森さんの言葉、「吸い込まれてしまいましたね」。本当に全員が田川さんの演奏に聴き入っていた。さきほどの笑顔とは違うまぶしさ。一つの物事に打ち込む者が持つ美しさ。オーラ。オラー! 演奏に対する感想を書かんかい! ちなみに池森さんはウィンドチャイムを担当。鳴らす時を待つ姿、そのまなざし。本当に田川さんがDEENの一員である事を誇りに思っているのだろう。深読みじゃないですって! ねぇ山根さん!

ライブ後半!

スタッフからギターを受け取る池森さん。
山根さん「あの演奏のあとに弾くかって! 太い……神経が太い(笑)」
みんな爆笑!
池森さん「前回、エアギターやった男ですからね(笑)。巨匠がすごい事やるって事で、僕はサイドギターだから!」「巨匠、業務連絡。これ赤いのついてんだけど」
田川さん「あー……充電が……これはヤバイかも」
池森さん「……音出ますね。途中で切れても、それがライブの醍醐味ってやつですよ(笑)」

繊細なソロから一転して豪快な「Memories 2007」。池森さんのギターは音が出てるんだか出てないんだか、まず弾いてるんだか弾いてないんだか自分にはよくわからないけれど、歌が良ければそれでいい。……いや、弾いてるし音も出てるから! 演奏後に池森さんが「充電持ちましたね」って言ったから! この曲はライブならではというか、ライブだと迫力が増してさらにカッコイイ。

次の曲の解説へ。な、何を話したっけ。全然思い出せない。解説中に曲がわかったのか、そわそわしだすみんな。
池森さん「みんながゴスペル隊ですよ! 歌ってください! ……できないっての(笑)」

おぉ! Break9(最終日ゴスペルあり)でも聴いたけど、今回はまた格別だ! この会場独特の響きが曲の神聖さを増している。喜びから来る溜め息と涙が……緊張して出ません。演奏後の静寂を破る、地鳴りのような拍手。あぁ、きっとこれが愛の鐘だ。DEENは愛の鐘を響かせるための旅をしているんだ。……そうでしたっけ?

次の曲の解説へ。ダメだ、もう記憶がない。
池森さん「1993年、Jリーグ開幕。カズがゴール決めて腕を広げてる映像のバックにこの曲が……。ジーンと来ました」※うろ覚え。

やはり作詞者さんの事には触れないようだ。しかし特別な曲に聞こえる。悲嘆や感謝、色々な感情がない交ぜになっている。曲の最後に差し掛かった時、池森さんがマイクを客席に向けた。参加型!? 戸惑って隣の方を見たら微笑まれた。こっちは最初からずっと緊張したままで、声が出そうにない。その上歌うとなったら更に緊張して倒れそうだ。後方からの声が響く。祈りにも似た歌が翼を広げる。自分の意識も飛び立ちそう。池森さんが心を籠めて最後の一行を歌いあげる。……やはり歌は聴くに限る。

曲の前に話したであろう解説を一切覚えていません。ホントに意識飛んじゃったんでしょうか。で、曲。ギターと歌から始まるこの曲に今度は手拍子で参加。リズムボックスが入ってきた、と思った途端、手拍子が合わなくなる。
田川さん「すみません!!」
と言って止めたんでしたっけ? とにかく設定を間違えたらしい。すごいよコレ、レアだよコレ! 田川さんがあからさまに間違えるなんて、チャック全開の山根さんを見るのと同じくらいレアだよ!(下記「その他のMCなど」参照)

この曲は今回のツアーのテーマ曲。47バージョンあり、47都道府県で歌われる。具体的に言うと「どこまでも」の辺りが各都道府県名に変わる。池森さんはオープニングムービーで茨城と栃木を間違えた事に掛けて「せっかく“茨城”って歌えたのに」と冗談を言い、みんなを笑わせた。……冗談でしたよね? 本気だった? で、本日二度目の仕切り直し。この仕切り直しがあったおかげか、すべてが吹っ切れたかのように盛り上がるみんな。池森さんも危なげなく「茨城version」を歌う。しかしテンポが速い。手拍子が、手拍子が……! 自分の手拍子は始終危なっかしかった。ホント手拍子でいっぱいいっぱいで曲の感想が……えーっと……とても楽しかったです。

「Smile Blue」のビデオクリップ上映 & ハイタッチ!

演奏を終えると池森さんが「僕たちはその間に準備をします」など少し話し、再び照れながらバージンロードを通って去る三人。場内が暗くなる。ずっと伸ばしていた背を丸め、安堵……できない、まだできない。スクリーンには、ありえないくらい爽やかな池森さんがディーン!!と映っている。この人ともハイタッチするのかー! 逃げたい! 今すぐ逃げたい!

ハイタッチ!

後列の人から行うようだ。よかった、これでどんな感じで行けばいいのかわかる。……速くない? どんどん人減ってんだけど、速くない!? ハイタッチってこんなもん? 気を紛らわせたくて隣の方に話しかける。なんだか余裕の表情だ。何回もハイタッチした猛者か。スタッフが自分たちを誘導し始めた。もうダメだ、逃げられない。あれ? なんでこんなに逃げたいんだ? よくわからないまま、田川さんの笑顔が見えた。田川さんだ田川さんだ! 池森さんだ池森さんだ! 山根さんだ山根さんだ! ……終わっちゃったよぉぉぉぉ! 何も言えないまま終わったよ!

少しして全員のハイタッチ完了。扉が閉まる瞬間まで、三人は外にいるみんなに向かって手を振ってくれた……と記憶している。

その他のMCなど

以下、順番がわからないMCなどを羅列します。記憶力悪くてすみません。でもコレ結構頑張ったほうですよ! 日常生活では踏み出した瞬間にすべて忘れますからね。

メンバーに関する事

山根さんは一曲目の前に上着を脱いだはず。池森さんは一曲歌ってから上着を脱ぎ、また歌ってから袖のボタンをはずし、その次に袖を少し捲くったような。この流れでいけばワイシャツを脱ぐんじゃないかとドキドキしていたのは私くらいでしょうか? 野球拳的な。

MC中、田川さんはギターのチューニングをしていた。口元は笑う時もあるが、目はいつでも真剣。音楽家って、こういうものなんだなー。

いろいろ動いていたのは例の山田君? 山田君、ユニクロのカーゴパンツはいてましたね? アメーバーっぽい方の迷彩柄。え? そんな細かい情報いらないって?

アンケート

池森さん「県外から来た人?」
観客の大部分が挙手。
池森さん「ライブ初めて来た人?」
明らかに少ない。みんな苦笑。
田川さん「日曜日ですからね、来やすいんじゃ……(笑)」

本日の会場

池森さん「会場でも違うものですね。今日は後ろの人の顔が見えない。見えてますかー?」
後方の観客「見えなーい!」

一同、思わず笑う。
池森さん「昨日の会場は本当に近くて……一番後ろの列でもそこのランプくらい」
みんな「えー!」
池森さん「ヴァージンロードって言うんですか? そこに席置きたいくらいですけど、神聖な場所って事で……。届くように歌います!」

ブログで募集した質問

池森さん「マキコさんからの質問。この会場は「愛の鐘が世界に響きますように…」のジャケット、PV撮影の地。そして私の好きな某俳優が月9ドラマ「プロポーズ大作戦」でロケをしていた地でもあり、今日はその録画しておいたドラマの第1話と最終回、そしてダビングしてもらった「愛の鐘が~」のPVを見てライブの様子を想像しておりました(笑)。質問です。この月9ドラマで主人公が一時的に過去にタイムスリップし、人生をやり直すというストーリーだったんですが、みなさんがもう一度タイムスリップしてやり直してみたいことはありますか?」「リーダーと巨匠、どっちからいきます?(笑)」
田川さん「じゃあ僕から(笑)」「戻れるなら、生まれたてに戻れば一番長く生きられますよね(笑)。でもこうして皆さんの前にいられないかもしれないので、特に戻りたいとは思わないんですけど……高校卒業辺りかな。サークル活動や合コンをやった事がないんで(笑)。広島を出て、専門学校に入って、ギターばかり……。青春っていうんですか? 大学入って……憧れですよね」「でもやっぱり戻りたいとは思いませんね」
池森さん「僕は野球少年だったんですけど、重要な試合では必ず負けて(笑)」
田川さん「ピッチャー?」※山根さんの発言?
池森さん「そう。これに勝てば大会出場決定って試合とか」
田川さん「大会って全国大会?」※こっちも山根さんの発言?
池森さん「いや、地区があって全道があって全国」
田川さん「北海道は広いですもんね」
池森さん「北海道なんで、冬はスキーをやるんですけど、それも最後の最後で必ずこける(笑)。なんでってところでこける。商店街が開く大会では勝てるのに……。最後、気ぃ抜いちゃうんですかねぇ?」
田川さん「語ったところでいつに戻りたいんですか(笑)」

みんな爆笑!
池森さん「小学校五、六年生かな。プロ野球選手になる事をあきらめて音楽の道に進んだんで。どこまでやれたのかって」
つまり、戻ってプレッシャーに打ち克ってプロ野球選手になりたいって事ですか! そしてオチの山根さんへ。
山根さん「僕も田川くんと同じく、戻りたいとはあまり思わないんですけど。一回、社会の窓開けたままステージに出ちゃって(笑)」
田川さん「今日は大丈夫?(笑)」
池森さん「それはライブ? そんな事あったの!?」
山根さん「うん。……社会の窓って最近言わないですよね」
池森さん「言わないね。社会の窓って言うのかな?」
山根さん「……閉めてから出たいと(笑)」

そんな事でいいのかと笑うみんな。池森さんと田川さんが話す中、ずっと考えてるなぁと思ったら「社会の窓」ですか! 後悔してるんですか! そんな、ねぇ……開いてたらファンは出血大サービスだと思いますよ、ホントに鼻から出血しますよ。だから今後は時々開けておくように。……私は戻れるなら純粋だったあの頃に戻りたい。

「Smile Blue」の着うた

山田君が池森さんに携帯を渡す。誰の携帯だろう? 池森さんの? 千葉ロッテマリーンズのストラップがついている白い携帯。池森さんは「やっぱり自分の地元、北海道(笑)」なんて言って「北海道version」を流した。

どうでもいい上に長い後記

余裕を持って出発したはずが、土浦駅に着いたのは整理番号順に並ぶ時間である五時! さすが自分! 会場方面のバスはもうないわ歩いて行く予定だったからタクシー代ないわで、君想いながら走る~(自分の足で)。

開場15分前。無事列に入り一安心。少しして後ろの番号の人が来たと思ったら、なんと知り合い! お互い自己紹介すらした事ないけど、知り合いがいると安心する。一方的に安心する。ネット上の知り合いにも話し掛けちゃいまして……お話しできて嬉しかったです。こんな人間ですみません。

スクリーン、確か最初から最後までずっとあったような。十字架を隠してるのかなとも思ったけど、単に巻き取る機能がなかっただけ?

それからハイタッチ、右手だけでしたね。田川さんと山根さんはホントにソフトタッチ、池森さんは闘魂注入くらいの勢いでバチーン!と。ハイタッチ後のみんなの感想は「しびれた」が一番多いんじゃないでしょうか。みんな嬉しそうな顔して……しびれたのは手だけじゃないようで。

本当に今まで生きてて良かった、これからも生きていこう!と思えるライブでしたよ! いつものステージとは違い、ほとんど同じ高さにDEENがいる、目の前で音がつくられる。遠い存在に変わりはないけど「みんなで進もう」という想いが伝わってきて、一方通行じゃないんだ、自分たちは支え合ってるんだと……。

思い違いじゃなきゃいいね。よーし、次行こう、次!