DEEN LIVE JOY-Break15 at 厚木市文化会館

2010年11月27日、土曜日。会場は神奈川県にある厚木市文化会館。ツアー初日! 天気は晴れのち曇り。日記と化している部分がありますので読み飛ばしてください。

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【注意】メンバーの発言の中の「……」はメモが取れなかった部分です。丸カッコ内は記憶をもとに補足した部分です。いずれにしても、一割ほどしかメモできていませんので信用しないでください。

開場前(日記)

初日の会場は少し遠いからパス。と思っていたのに、やっぱり気になる!という事で、当日券を買う事にした。念のため、会場に向かう前にチケットが残っているか問い合わせてみた。返答は「まだお席に余裕がありますので」。余裕あるのかよ!とつっこめるはずもなく、「……そうですか」と複雑な気持ちで返した。

当日券は15時半から販売するそうだ。念のため、15時前に到着しよう。と思っていたのに、本厚木駅に到着したのは15時20分だった。酔い止め飲むの忘れてた。開き直ってコンビニでお買い物。なんと店内に『ALL TIME LIVE BEST』のポスターが貼られていた! ちょっと回復した。

15時半ちょい過ぎ、会場に到着。すでに長蛇の列ができていた。何の列かわからず、会場のスタッフにたずねると「グッズ販売の列です」との答え。あぁ、グッズの先行販売か。私は毎回、開場直前に着くからな~。というか、みんな何時から並んでるの? 当日券を買い求める人々の列はどこかなと見回していたら、名も知らぬ知り合いを見つけた。そして目が合った。相変わらずお元気そうで。あなたのような、素敵な女性になりたかった(何の告白?)。当日券の販売窓口がわからず、会場のスタッフに再びたずねる。「そちらです」と言われた方向に行くと、確かに窓口と人影が……一人。「当日券を買い求める人々の列」はなかった。当日券だと残りの座席の中から選べるようだ。おぉ、結構残り少ないじゃないか、二階の座席表がないのは気になるけど。最後列を狙っていたが残っていなかったので、一階後方の一番右端にした。端って落ち着くよね。

参加権を手に入れ、心は軽いが酔って重い足取りでグッズ販売の列に並んだ。……。なんだか全然進まない。あ! ツアートラック見てないや。グッズ買うのは後回し! 会場を無駄に一周し、ツアートラックを発見した。「2011年5月7日(土) 日本武道館公演決定!!」って書いてあるけど驚かないぞ。だって昨日、ブログに写真を載せてたよね。これ写ってたからね。そんな天然さを前面に押し出したら、ファン増えるかなぁ……なんて。ツアートラックを見ながら腹ごしらえ。なんだか徐々に寒くなってきた。そしてグッズを買い終えた人々が群がってきた。みんな、トラック全体を撮ったあと、好きなシーンを近距離で撮っている。ちょっと、そこ! 肩に手を置いてるシーンを熱心に撮らないの!

会場正面へと戻り、再び列に並ぶ。グッズの先行販売は終わったらしく、開場を待つ列になっていた。『LOVERS CONCERTO』を聴いているうちに日が暮れてきた。気温も更に下がったようだ。開場まであと15分。アルバムを発売順に聞くと「星降る夜、この星で」のあとが「coconuts feat. kokomo」なんだけれど、やはり驚くほど落差が……落差? 何の落差? 今日も "coconuts dance" はあるんだろうか。

開場

17時、開場。いつにも増して前置きが長いのですが、まだ書きます。ロビーへと入り、グッズを購入すべく早足で列に並ぶ。その時、開け放たれていた扉の向こうに、ステージを覆う幕が見えた。な、なんだかオシャレ!

グッズ売場を抜けると、Beingのたぶん偉い人の名前が書かれたスタンド花があった。CD売場では、某・山口さんがステッカーを掲げて『ALL TIME LIVE BEST』の宣伝をしていた。店舗の在庫はなくなったので、ぜひここでお買い求めください、みたいな事を言っていた気がする。ステッカーは、ジャケットと同じ絵柄で同じサイズだった。

客席に入った時、「スリラー」のカバーバージョンが流れていた。次々と曲が変わっていく。オシャレな洋楽特集?(追記: 『Michael In Bossa』らしい) ステージには白い幕が掛かっており、それをライトが青く照らす。そこに、一階中央に置かれたプロジェクターが真っ白いツアーロゴを映し出している。

辺りを見回す。一階は傾斜が良い具合だ。花道があるけれど、スピーカーが道をふさいでいるから使用不可か。カメラは見当たらない。一階の前方に行って、二階を見る。人はまばらだ。まだ開演まで20分ほどあるし、これからか。自分の隣の五席は空いたままだ。当日券、あれから売れなかったのかな。

開幕!

18時8分、消灯。拍手の音が響く中、SEとともにツアーロゴが変わる。表現に困る不思議なSEだ。いくつもの写真が舞う。なんだか合唱的な、DEENの軌跡を讃えるかのようなSEに変わった。ライブのデータ(日付と会場名)が右下から左上へと高速で流れていく。100公演ごとに「100」「200」「300」と表示され、キラーンと輝いた。みんなは映像に夢中になり、時々歓声が上がった。

リズムが聞こえ出し、幕が開いた! ツアー初日、1曲目は、DRA……DR……ど、どうようしてメモとれない!

客席からは驚きに近い歓声が上がった。「DREAMIN'」は初披露だろう。今まで何度か「初披露フラグ」をへし折ってきて、今夜ついに……! 池森さんのデビュー曲という事で、感慨深いものがあるが、冷静に冷静に。

さ、最初に赤いライトがステージを照らした(そこから書くか)。ステージの後方には、青と赤の光を放つDEENのロゴ(Break14と今年の武道館で使われた紗幕)。DEENチームの後方には、六本の柱が並んでいる。ただ、最初の映像は「ゴージャスな感じ」だったけれど、セットはそれほど……(公式ブログの2010年11月1日の記事に「何だかゴージャスな感じになりそう!?」と書かれていたので期待していた自分)。もしかしてすごく高いのかな、あの柱。パルテノン神殿の柱だったりするのかな。山根さんが歌う部分に差し掛かると、池森さんが山根さんのほうへ笑顔を向けた(と思う)。山根さんの明るい声が響く。やっぱり掛け合いっていいなぁ。

メンバーの動きは控え目。客席も控え目。決して騒げる曲じゃないから、手拍子と思い思いに体を揺らすくらいしか……。ライトで超まぶしくするとか、フリを付けるとか、何かしら演出をしていただかないと徐々に「え? どうすればいいの?」みたいになりますから……って、この感じ、Break11の「ロッソ!!」を思い出すなぁ。

千人規模のホールでのライブは久しぶりだ。音が全身にぶつかってくる。会場全体が命を持ったかのように鼓動している。池森さんは淡々と歌っている。すみません、自分目も何もかも悪くて、表情がよく見えなくて……!

発売以降、ライブ皆勤賞の曲。さすがにみんなの反応が違う。イントロでのジャンプは何年たってもバラバラだけど、みんな楽しそうだ。そして背中合わせ! カップリングベストの特典DVDの映像 (Break2) では何もしていなかったから嬉しさ三割増し。思わず拍手したら手を上げ忘れた。こんな事してるの、ひとりじゃない?

サビの高音出てない!? 演奏に負けてるよー。というか、音がやたらと大きくないか。山根さんの鍵盤ソロあり。なんでイスから立ち上がったんだろう?と思ったら、見せ場があったのね。

池森さん「DEEN LIVE JOY-Break15へようこそ!」
HIDEさんがドラム演奏。みんな拍手。

山根さんが座った。もう見せ場ないのか。池森さんは最後の最後でようやく調子が出てきたか。何度か控え目にエアギターをしていた気がする池森さん。そして微笑みながら歌っていた気がする。双眼鏡を持ってくるべきだった気がする。

おぉっと、予想よりも早い位置でデビュー曲が来た。「僕らのHistoryは、この曲から始まりました。今日は最後に聴いてください。『このまま君だけを奪い去りたい』」みたいなセリフが用意されているのかと思った。

暗転。さざなみの音。

サビの最後「ときめいて」だけ裏声。「このまま君だけを奪い去りたい」も裏声を使わずに歌っていたし、今日は裏声控え目ライブ? ありのままでいいのに。池森さんがそこにいてくれるだけでいいのに。

曲が終わると再びさざなみの音。フェードアウトするのかと思いきや、そのまま暗転。さざなみの音の中、みんな座りだした。次はアコースティックコーナーか。初日なのに、みんなよくわかるね。

アコースティックコーナー

田川さんによるカウントから、曲スタート。

1999年のBreak3でしか演奏していない曲(たぶん)。山根さんが、ギターを抱えたまま小さい鍵盤でイントロを奏でる。淡いライトが優しく照らす。切なさが増している(毎回こんな感想ばかりだ)。田川さんが床を踏んでリズムを兼任(追記: ストンプボックス使ってた?)。山根さんはギターのボディーを叩く係か。間奏は、二人のコーラスのあと山根さんの鍵盤ソロという流れ。Break3の初日に演奏したが難しかったのでその後は演奏しなかった、と会報Vol.39に書かれている。何が難しかったのだろう? 今のDEENには楽勝か!?

暗転。礼。

池森さん「さぁ、いよいよDEEN LIVE JOY-Break15(が始まりました)。ようこそ! ボーカル・池森秀一です!」
田川さん「みなさん、初日です。ギター・田川伸治です」
山根さん「こんばんは。キーボード・山根公路です。よろしくお願いします」

すでにメモが追いつかない!

田川さんMC

池森さん「さぁ、いよいよ、Break15初日ですけど、巨匠」
田川さん「サーティーンは言いづらかったけど、フィフティーンは言いやすいですね(笑)。LIVE JOYが15回なわけで、アナザーサイドな……3年前の47都道府県ツアーでは、ザ・アットホーム……100人いない所でやったり。15周年記念して武道館。レギュラーツアーといいますか、カウントアップしてゆく……。(今回は)13本ですか。最終日、どういう形で(迎えられるか)」「オープニング映像……田川の顔がねじれてるとか(笑)。(ライブのデータは)なんとなく流したんですけど(笑)。100回目、鹿屋で……うちわ家にありますけど、だいぶ日に焼けてきて。200回目はメンバー、スタッフ、すべてが素通りしてしまった」
池森さん「節目節目覚えてるのに。……ソロやってたのか!」
田川さん「何やってたんですかね? しかも東京でね。トイレですか?」

席を立った人にいきなり話し掛ける田川さん。その人は振り向いて「お仕事で~」と返した。
田川さん「傷付けやすい年頃なんでね」
みんな爆笑!
田川さん「今日もドキドキするメニューで始まって、ほぼやってない曲……(カップリングベストとライブベストが出たので)」
池森さん「若き日の(映像)。自分で見て、どうなんですか?」
田川さん「無心でやってる感じが……」
池森さん「風貌的には?」
田川さん「大学生のような。今はおっちゃんですけど(笑)。その重さをセットリストで……。(160曲以上あるので)期待がほぼ外れるという事になると思うんですけど(笑)」
池森さん「(最初に演奏したのは)デビュー曲のカップリングで」
山根さん「みんなのポカーンとしてる感じが」
田川さん「あのポカーンは一生忘れない」

みんな爆笑!!
田川さん「ガイ (GUYS) と書いてヤツラ」
笑い声が絶えない場内。池森さんは恥ずかしそうに何か言い訳をしていた。

田川さん「(このあとマイクを)山根さんに渡すんですけど、その前に一つ聞いてもらいたい話がありまして。先日、変な夢見て、汗びっしょり。まず、それありますよね?」
みんな「……あるある!」※ホントはないでしょ?
田川さん「庶民的な……まず定食屋に入ってっていう……。豚のしょうが焼きを頼んで。定番じゃないですか。そうしたら店主が“そのままでは出せない”と。“俺がボケるからつっこめ”と。“隣の客はよく柿食う柿だ” “きゃ、客だっ”……うまくいかないわけですよ。“フトンがフットンダ”とか、うまくいかなくて……。出てきたのが玉ねぎの部分だけで。店出たところでびっしょり」

みんな爆笑!(そういう汗!?)
田川さん「お笑いはボケよりつっこむほうが大変なんだなと」
池森さん「最初の話なんだっけ(笑)」
田川さん「今年も三十何日ですよ。いい夢の準備をね……どうやったらいい夢を見られるのかわかりませんけど(笑)。より良い日々を……いい夢を見てもらえるよう、やっていきたいと思います」

無理矢理まとめた田川さんに苦笑しながらも拍手を送る。田川さんのお話はメモが追いつかなかったため、無理矢理まとめました。

山根さんMC

山根さん「いや~よくしゃべるね」
池森さん「『DREAMIN'』のポカーン具合に……」
「みんなの意表を突けて嬉しかったんじゃないか」
みたいな事を言っていた。
山根さん「他の会場では他の曲をやるんですよ。もっと拍手してください(笑)。いろんな曲をやってみようと、いろんな曲を聴かせたいと。『DREAMIN'』は次からないと思いますね。貴重な体験と……“えー”という声も少ないんで本当にやらないと思います(笑)」
客席からは今になって「えー」という声が上がるが、笑い声のほうが大きい。
山根さん「他会場、チケットあまってるらしいんで」
客席シーン。反応に困るからやめてリーダー!
池森さん「リーダーはどうよ、若き日の……。最初会ったとき、どこだったか覚えてる?」
山根さん「事務所の会議室。会いまして、マネージャーの方が(紹介してくれて)」「目ぇキラーンとしてるんですよ。皆さんは面と向かった事ないでしょ? “ねぇ公ちゃん、あれやって”とか言われると」
池森さん「(話を)盛ってますからね?」
山根さん「(友達に紹介したとき)“池森さんってホントに目ぇキラキラしてますねー”って」「親分肌でもあるんですよね、“やっといて~”って」

何度目かわからない爆笑!
山根さん「プロデューサー的な」
田川さん「そこへ向かっていく……」
池森さん「長く続けられる秘訣ですって」「(DEENは)来年18歳。高校卒業ですよ。アラフォーとか言ってられないからね」
山根さん「アラウンドというか、アウト・オブ……アウト・オブ・フォーティー・マグナム(笑)」「楽しんでいってください」

微妙な笑い声の中、MC終了。

池森さんMC

池森さん「皆さんを明るくしてもらうと。よく見えてきた。動くDEEN、生DEENを初めて見る方いますか?」
手を挙げている人は少ない。しかし明るいなー。Break11の時は二階席にいたから暗く感じたのかな?
池森さん「えー、このたびライブベストとカップリング曲たちのベストが出まして……。オール・タイム・ライブ・ベストと、アナザー・サイド・メモリーズ、プレシャス・ベスト」※メモ不確か。
山根さん「すごく日本語の読み方ですね(笑)」
池森さん「カップリングベストにフォーカスあてて話したいと思います。『DREAMIN'』、アコースティックコーナー1曲目『愛しい人』。デビュー当時から、カップリングというポジションで作っていました。アルバムには収録せずに、いつかカップリングアルバムを作ろうと。中には収録されていない曲もありますけど。……だったらここでカップリングを1枚にしようと(でも2枚組みでも入らなかった)」

このあと「これからもきっと試してみたい事とかチャレンジできる……」とメモしてありますが、この辺りのメモは壊滅的状態です。

続いての曲

池森さん「おそらく、フルコーラスで演奏するのは初めてではないかと。2000年9月にリリースしました。ファンクでソウルフルな曲。それでは聴いてください、『恋人よ、夢も嘘もすべて』」※メモ不確か。

なんでカップリングベストにクラシックスシリーズまで入ってるんだ?と誰もが疑問や憤りを感じた事でしょう。でも今は、入っていて良かったと心から思う。これはもう、この曲を引っさげて全都道府県をまわるしかないでしょ! 各地でディナーショー的な。そろそろいいと思うんだけど、ダメだろうか。

暗転。キラキラしたSEが流れる。青いライトが場内を照らす。

19時8分、後半戦開始。

このイントロ……! 山根さんと田川さんがライトに照らされ、続いて宮野さんとHIDEさんが照らされる。あ、池森さんも待機していたのか。

この曲は裏声使ってもいいと思いますよ、池森さん! 本当に何があったんだ? 何の心境の変化? 何も語らず一心に音を生み出す彼らに、いつもとは違う涙が出てくる。

暗転、礼。

メドレー

赤いライトがステージを照らす。池森さんが着ていたジャケットを脱いで、舞台そでに向かって投げた。客席からは「キャー」という歓声が上がる。それは、投げた事への歓声? それとも脱いだ事への歓声?

1994年の学園祭ライブでしか演奏していないであろうこの曲。返り咲いてもいいんじゃない?というくらい違和感がなかった。少なくとも「ヤツラ」よりは。……「DREAMIN'」は今後アコースティックメドレーの一部でどうですか。メモに「歩く池森さん。笑ってる!」と書いてあるんですが、どういう状況だったのか、一週間たった今では思い出せません。とにかく笑顔がキラキラしてた!

ライブ初披露!かな。「作曲: 池森秀一、田川伸治」なのは、170曲中この曲だけ! お二人は仲悪いんですか?(感想は?)

2000年のBreak5でしか演奏していないと思われるのに、とても馴染んでいる。不思議だ。もともとライブ感のある曲だからだろうか? 山根さんはキーボードを使い分けている。CDでは、田川さんソロの前に池森さんのセリフがある。それをライブでも再現。でも「行っちゃってください、巨匠!」と聞こえた。「田川」って言って!

定番曲がここで出てきた。一番→ソロ→「もう一度…」の直前で次の曲へ。すでに定番の肩透かし!

サビのみ。キセキ版でしたよね?

山根さんがショルキーに持ち替えた。「カウントダウンライブといえばこの曲!」と勝手に思っていたので、普通の日に演奏されてびっくり。ラララ~の部分では、池森さんがお立ち台に上がって腕を大きく振っていた。元気だー。うーん……サビのフリはやっぱり恥ずかしいなぁ。柳沢慎吾さんのサイレンを思い出す。いや恥ずかしくないよ、あの芸は! 一般人がやるものじゃないって言いたいんだ! DEENはやってね!

池森さんと山根さんが一緒にステージ前方を歩きまわり腕を振る。仲良しさんめ!

池森さんがシャウトしたー! みんなのフリはだいたいそろっていた。私の斜め前には、七十代と思われる男性がいた。座って見ていても振り付けをしなくても誰も文句を言わないのに、腕を振っていた。思わぬところで感動してしまった。最後のほうで山根さんと田川さんが場所チェンジ。パンフレットに「位置変えて怒られた」ってあったけど、今回はお許しをいただいたんですか?

山根さんが赤いギターに持ち替えた。池森さん、歌が不安定だ。もしかして動きすぎて疲れた? 田川さんと山根さんの軽いギターバトルのあと、田川さんがお立ち台を占領してギターソロ。そのうしろに山根さんと池森さんが並んだため、何かするのかと思ったら特に何もなく、田川さんが台から降りて三人横並び。本日の見せ場でしょうか。最後の最後、田川さんがHIDEさん専用台(?)に上がって演奏。池森さんは足踏みして見守っていた。

暗転。そういえば「瞳そらさないで」以外、どこを歌ったのかメモしなかった。

最後の一曲

池森さん「どうも、ありがとう。(さきほど話しましたが、ライブベストアルバム。)300回突破記念に何か一つ形にできないかとアイディアが出まして。DVD含め、投票によって全曲、一位から全部の曲が(入っています)。僕たちの好みとか一切ありません(笑)。これまでスタジオで作ってる作品とはずいぶん違うなと。たくさんのDEEN's Friendsの皆さん、スタッフ、そして僕たちによってLIVE JOYができてきたと……今回ライブベストになったのかなと。みんなと作ったアルバムだなと思っております」

池森さん「最後の曲となってしまいました」
客席から「えー!!」の他にも様々な声が飛ぶ。
池森さん「やりすぎじゃない? 盛り上がりすぎじゃない?」「冬のテーマを切り取った作品となっております。(今回のアルバムには)収録されてませんけど。大切に歌ってゆきたいなと……。93年にデビューしまして、4枚目のシングル。『永遠をあずけてくれ』」

本編最後はこの曲か。ここにデビュー曲を持って来ない辺りが玄人だ。白いライトに照らされて、貴重な田川さんソロ! その神々しい姿、一生忘れない! 池森さんは最後の最後でCDを超える歌声に。今更だけど、もうちょい長くてもいいよね、この曲。

礼。19時38分、暗転。

アンコール

アンコール!の掛け声がすごい場所が。そうそう、こういう時に声を張り上げるべきなんですよ、バラードの前とかじゃなく。

19時45分、低く響く怪しげなSE(今思えばイントロだった気もする)。ピンクのライトが揺れる。リズムが聞こえ出し、みんな手拍子開始。

田川さんソロだとぉぉぉぉぉ!? 初武道館同様、ソロなしでいくのかと思ってた(※そんなわけない)。拍手しているのが馬鹿らしく思えるくらいの超速弾き! 「俺のライブへようこそ!」といった感じで暴れる田川さん。ネックを立てて締め。一瞬の間のあと、拍手喝采。

青いライト。赤いギターをたずさえた山根さんが登場。

あれ!? 田川さんがいますけど? 懐かしい曲だなぁ。「上海ロックスター」の登場以降、『COZZY』をしまったままで申し訳ない。「あ・お・ぞ・ら」は時々口ずさんでいます。しかし「空色ソーダ」ってサビで何か振り付けがあったよね?と思っていたら、サビの途中で山根さんが右手を控え目に振って見せた。そーだそーだ、空色ソーダ! 「Family」同様、腕を前後に振るんでしたね! 振り付けが一斉にそろう。リーダー、傷付いてないといいけど。掛け声は綺麗にそろっていた。山根さんは控え目にはしゃいでいた(どんな日本語?)。
田川さん「山根公路!」
山根さん「ありがとー!」

拍手!のあと、一旦間をあけた気がする。

山根さん「ありがとうございます」
田川さん「いいねぇリーダー。お次のナンバーは」
山根さん「一曲歌うのって疲れるね。アンコール……ソロコーナーからやってみました」
田川さん「いつもはだいたい中盤戦にやるんで、ライブ終わる頃には記憶の彼方に(笑)。リーダーにいたっては上海ロックスターに持ってかれて……。今回はどうしたんですか?」※メモ不確か。
山根さん「なかなか中国とも……」

みんな爆笑。笑っていいのか~?
田川さん「初めてリーダーが演奏した時は、それこそ楽屋でおせんべいを食べつつ……(笑)。できれば僕の時もいてほしいんですけど」※メモ不確か。「ファーストアルバムから『CLIPPING POINT』という曲を。いつも新曲をやってるんですが。だーれも知らない中で(笑)」
ツアータイトルが「History」だから今までの曲の中から選んだと言っていたような、いないような。
山根さん「そういった意味ではね、このあとですよ、問題は!」
田川さん「問題じゃない。お待ちかねの」
山根さん「しゅーちゃんが出てきてソロをやると」
田川さん「SHU様ですか?」
みんな「おぉ~」
田川さん「言いつつギターを持ち替える(笑)。ソロをやっても、ライブでは五人そろって初めて、オリンピックの輪の形のような……」

みんな拍手!
田川さん「メドレーの中でも振り付けがありましたけど、(次の曲は)一歩踏み込んだ振り付けがありますから」
山根さん「一階席、盛り上がっていこうぜー! 二階席も盛り上がっていこうぜー! 『coconuts feat. kokomo』~!」

2004年のチャットイベントで「いつもソロみたいなものですから(笑)」と言ってしまった事がある池森さんが登場! さっき二階席の声が小さかった気がしたけど、そんな事はどうでもいいね! あ。軽井沢ではメンバーの後方で見ていたから振り付けを逆に覚えていた。でも左右に人がいなかったからぶつからずに済んだ。でもでも、左右に人がいないと寂しいものだなぁ。フリを覚えなおすのに必死になっているうちに曲終了。暗転。

池森さん「どうも、ありがとう! このアンコール好き。巨匠すごいね。俺もキーボード弾きたかったな、キーCで」
田川さん「キーボード入ってないけど」
池森さん「違う職もできそうですね、ギュルルルル……」

田川さんのマネ。CDでは3分15秒辺り。
池森さん「クリップ……?」
田川さん「CLIPPING POINT」
池森さん「久しぶりに聴きましたね」「楽屋で“Hey!”って。“そ~らを高く、飛~んでみよう”」

山根さんに近付きながら歌う池森さん。「Hey! 足こうやってたでしょ?」など山根さんのマネをして見せたり、かなりご機嫌。あの可愛さは反則だ。あんな感じで頼まれたら、百曲くらい書けちゃうよねリーダー!

池森さん「サポートメンバー、HIDE! カットされてる!」
ツアーTシャツの袖がない、HIDEさん特別仕様のようだ。なぜか今日一番の歓声が上がった。そして突然、
池森さん「ゴキブリ!? 『coconuts』で盛り上がっちゃったから?」
機転が利いた発言に感心するみんな。「真冬なのにね。気になるね」と、虫キングを発見してしまった前列の人たちを気遣う池森さん。軽井沢二日目でもハエに語りかけるなど、池森さんは虫が苦手ではないのか?
池森さん「ベース、宮野和也! そして、今日からツアー。1993年にデビューして、1995年ですか、LIVE JOYが始まったのは。DVDに収まってますけど、『このまま君だけを奪い去りたい』……メンバーが集まってスタートしたわけですから……まったく先が見えないまま……DEENってさ、手こうかな?とか、こっちかなマイクは?とか、そんな感じでした(笑)。DEENになんとかついていこうと……。(LIVE JOYは)15回目を迎えられました」
DEENを支え続けてくれたDEEN's all staffに拍手! いやぁメモが追いつきませんなぁ。ちなみに、LIVE JOYが始まったのは1996年です。

池森さん「こうして温かい皆さんと……どこまで続けられるかわかりませんが……。最後にこの曲で終わりにしたいと思います。セカンドシングル『翼を広げて』」
上の文、どうしたの?ってくらいメモがミミズで読めません。「どこまで続けられるかわかりませんが」って、何が!? いつものごとく動揺して、記録も記憶も吹き飛んだ?

キセキ版のイントロから原曲へと変わる、定番スタイル。青いライトがステージを照らす。観客のみの合唱はなし。ギターソロに差し掛かると、池森さんが田川さんをステージ中央へと導いた。見るたびに思うんだけれど、田川さんが移動し忘れているわけじゃないよね? 急に出てきたら不自然だから池森さんが、という設定?

この曲を聴くとBreak10を思い出す。みんなが腕を大きくゆっくりと振る光景を、最後列から見ていた。自分が今までで一番感動した瞬間かもしれない。今回もみんなで腕振り。あまり心が一つになっていない気がしたのは気のせいか。最後に、Breakthrough count(勝手に命名)。Break15なので、15までカウントアップ。だいぶ数増えましたね。

締めの挨拶

BGMは「翼を広げて」のリメイク版インスト。
池森さん「もう一度紹介させてください。ドラムス、HIDE! ベース、みやーんこと宮野和也! DEEN・ギター、田川伸治!」
田川さんピック投げ×3。
田川さん「Break15、無事(初日を終える事ができました)。温かい応援、盛り上げる姿勢に(感動しました)。(ツアーは)二か月。いいスタート(が切れたと思います)。またお待ちしてますので……応援お願いします」
ごめん、田川さん。また来るからゆっくり話して!
池森さん「リーダー、山根公路!」
マイクゴン!
山根さん「またこんな季節になってまいりました。わたくし、やまねっちと(呼ばれておりまして)。皆さんでやまねっちコールを……バンドの皆さんも一緒に……」
池森さんが台の上のホコリをはらう。
山根さん「いいんですか? 乗り、入ります!」
台にあがる山根さん。みんな笑いながら拍手! 池森さんと田川さんは、山根さんの横にひざまずいて、手の平でキラキラ~としていた。続いて、場内が一体となって「やまねっちコール」。この時の山根さんの挙動がおもしろかったと池森さんが笑いながら話したが、私は田川さんの指差し棒を見ていたため、山根さんの爆笑挙動を見逃した。Break13のカウントダウンライブで、指揮中に指差し棒が壊れる瞬間を見てから「また壊れないかな~」とつい見てしまう。
池森さん「300回(を越えて)……。音楽とともに生きられる……。こうして会う機会があると、次も頑張ろうと……。15周年で武道館(ライブを行い)……できるところまで、とりあえず20周年まで……。大イベント、3回過ぎまして、第4回が決まりました!」※メモ全壊。
みんな拍手!
池森さん「ツアー始まったばかりですけど、作品を作って、来年の武道館に臨みたいと(思っています)。武道館楽しみにしてます! ボーカル、池森秀一でした!」
盛大な拍手。五人手を繋ぎ、礼。手を離し、宮野さんとHIDEさんがステージをあとにした。三人が少し下がる。と、幕が下りてきた! 今になって沸く場内。幕が閉まる瞬間まで、三人はこちらを覗いて手を振ってくれた。みんなも、それは必死に手を振り返した。ナイス演出! みんなの心を最後の最後で鷲掴みだね! これはもうチケット売れに売れちゃうね!

20時23分、終演。そしてみんな「ダブルアンコールは絶対にない」と判断し、名残惜しむ事なくロビーへと消えていった。終演後の現実に取り残される自分。もう少し、夢に浸らせて。

セットリスト

後記

ツアータイトルが「History」だからか、2008年の武道館公演のペンライトを振っている人も多かった。2008年の白、2009年の青、今回の紫をまとめて振っている人もいた。ファンって嬉しいね! しかし全体的に拍手のタイミングが早かった。最後の最後まで聴こうよ! きっと最終日では綺麗にそろうんでしょうね。それと男性の声援がさらに増えていた。カップリングベストの特典映像 (Break2) では女性の歓声が耳をつんざく感じだけど、今は落ち着いている。あと数年たてば男性の声援も落ち着くのかな。

ふと、「カメラ回ってないのに、よく動くなぁ」とメドレーで思った。裏声控え目といい、意識して変えてる?

このページを作っているうちに年が変わってしまいました。謹賀新年!(このタイミングで?)