2010年12月31日、金曜日。会場はZepp Tokyo。天気は晴れ。夜はさすがに冷え込む。
この公演はメモをほとんど取らずに楽しんでいたため、ライブレポートではなく日記と化しております。
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19時半からグッズの先行販売があったらしいが、寒いのでパス。風邪がぶり返して寝正月なんて嫌だ(毎年寝正月だけど)。開演30分前に到着。ロビー内のグッズ販売の列になんとなく並ぶ。しばらくして、曲がり角の向こうにまで続く長蛇の列である事に気付き、列から離れる。今年もDEENは稼いだな!
客席に入る。オシャレな幕に戻っている。そして相変わらずオシャレな「スリラー」が流れている。それ以外の曲はわからない。場内の左右の壁にある小さいカメラは、資料映像用のカメラだろうか(まずカメラなのか?)。Break15はDVD化しないのかなぁ。
Zepp Tokyoのイスは、武道館と同じ四角いパイプイス。座席は結構埋まっている。二階席にもたくさん人がいるようだ。Break13のカウントダウンライブでは、ステージのスピーカーの前に「銀テープ発射機」が設置されていたが、今回は見当たらない。あの時は目の前にいたので銀テープが頭上を通過していった。降りそそぐ銀テープが羨ましかった。今回、ないのか……!
22時30分、客電が落ち、みんな拍手。映像が終わり、幕が開くと同時に「DREAMIN'」のイントロ! ちゃんと歓声が上がった! 今日のみんなは良い反応だ。大晦日はお祭り気分?
「ひとりじゃない」でみんな元気よくジャンプ! ギターソロのあとは、皆さんお待ちかねの背中合わせ。このツアーで冷静に見ていて気付いたんだけれど、田川さんは超笑顔なのに、池森さんは胸張って声張り上げて歌ってるんだよね。池森さんも笑顔を見せてくれればいいのに……という贅沢なファン心理。
「手ごたえのない愛」の出だし、毎回音程が怪しいのはなぜなんだ。提供曲だからか、提供曲だからなのか! しかしこの曲はカッコイイ。今「涙を拭って 自分でカタをつけて」を二度歌った気がするのは気のせいか。提供曲だからか、提供曲だからなのか!! しかしこの曲はカッコイイな。この曲というか、この曲を演奏しているDEENがカッコイイな!
「TAKE OFF ~まだ 始まったばかり~」の二番サビで歌詞間違えましたね? 「怖れるものない 恐いものもないはず」って、それ意味同じ! 本人もあれ?って顔をしていたような。さっきの間違いは本人気付いてないと思うけど。男らしい掛け声の部分では、宮野さんが正拳突き(?)で存在をアピール。初めて宮野さんの事をカッコイイと思った。(酷)
「DEEN LIVE JOY-Break15 Countdownへようこそ!」という挨拶のあと、HIDEさんのドラム演奏。いつもよりちょっとだけスペシャルな感じがした。歓声もいつもより元気があった気がした。
続いて「Teenage dream」。あれ? 曲変えたね? 最近は頑なに外さなかった一番大切な曲を……。まぁ、大切な曲はたくさんあるんだと勝手に解釈。「Teenage dream」。思えば、原曲版をフルで演奏したのは2000年のBreak5だけなのか。10年でDEENは完全にTeenagerの倍以上のお年に。そうだねぇ……やっぱり「このまま君だけを奪い去りたい」も聴きたいねぇ。なくして気付く、大切さ。
続きまして「いつか僕の腕の中で」。この曲も原曲版をフルで演奏したのは1999年のBreak4だけなのかなぁ。なんだかたくさん聴いている気がするけどなぁ。このツアーに3回連続で参加したからじゃなくて、ツアー初日にそう思ったからね。何なんでしょう? Break13の記憶が残ってる?
現在22時59分。おぉ、「蒼い戦士たち」だ。館林でも聴いたのにやっぱり嬉しくなる。この曲も、人気があるのになかなか演奏されない曲だと思うのですが、この認識で合ってますか? 『ALL TIME LIVE BEST』に入ってるんだからそうだよね、そうに違いない。
曲が終わり、まずはメンバー紹介。山根さんが挨拶したあと、山根さんの前方に座っている方々がなぜか笑い続けている。山根さんは不思議がり、理由を問おうとするが何かに思い当たった様子で「まさかの!?」と言い、素早くファスナーを確認! 騒然とする場内! だが、開いておらず一安心。山根さんに「大丈夫ですか?」と問われ、今度は池森さんが確認! 再び騒然とする場内! 思わず目が行っちゃったじゃないか、ご無礼お許しください! 「これ言われるとずっと気になるんですよ」と池森さん。場内に笑い声が響く中、おもむろに自分のファスナーを確認する田川さん。気になったのか! そして「そろそろ開いててもいいんじゃないですか」と謎の提案をしだす田川さん。狙ってやったら変態だと思います!
箇条書きで失礼します。
「DEENはまだ18だから」と言った時に、ネタの解説をする池森さん。いやいや、わかると思いますよ、あの人は有名だから。
「物好きな方々」発言。「今は録画環境がよくなったからね」と、田川さんの冗談をフォローしようとしているらしい池森さん。ちょっと戸惑いつつも「(画質がいいので)放送されたままを見られる」と返す田川さん。
紅白の話はここでまとめてしたんだっけ? 池森さんが「カウントダウンライブがない時は紅白に出ます!」と言うと、大きな拍手。そのみんなの勢いに驚いたのか「毎年カウントダウンライブがあるって事だからね?」と慌てて前言を撤回する池森さん。紅白にトップバッターで出てからライブ会場に移動すればいいじゃないか~という言葉は胸にしまっておく。
今回でカウントダウンライブは8回目。「ライブを始めてから、半分以上の年でカウントダウンライブをやっている」と確か言った。カウントダウンライブの歴史をさかのぼって、会場の名前をあげる。「グランキューブ大阪」「なくなってしまったけれど、東京厚生年金会館」「スペースワールド」。スペースワールドは「野外でね! 寒かったよね」と池森さん。「リハーサルが寒かった」と田川さん。そして初めてのカウントダウンライブは神戸国際会館。「きれいな会場だった」と昨日の事のように語る池森さん。この流れで池森さんが「神戸のカウントダウンライブに参加した人!」と聞いたんだっけ? 「2年半、野鳥の会に入ってたんで」という田川さんによる瞬間カウントでは「65人!」……あれ、56人って言ったっけ? 結構な人数が手をあげていた。
なんだか悔しいな、自分が知らないDEENの過去を知っているなんて。こういう悔しさもあってデータをまとめ始めたんだよなぁ自分は。すっかり忘れていた。いっそ忘れていたかった。(超戯言)
あとは、「カップルで来る方も多いから、観覧車があるこの会場を選んでます」と冗談っぽく話したような。確かにね、多いね。ホントに客層が変わったというか、幸せそうな若い観客が増えたよね。良い傾向だ。DEENの明るい楽曲に、明るい人が惹かれて来るのだ。陰気な曲ばかり作っていたら陰気な人しか寄り付かんのだ。まぁ、熱心に応援してくれるなら何でもいいけど!
田川さんが年末ネタを出し切ったため、「言う事ありませんよ」とすねる山根さん。そんな事ないでしょと池森さんから愛のツッコミ。
来年の3月でデビューから丸18年。“ここまで続いた理由は、ひとえに俺のおかげ”といつも通り笑いを取りに行くのかと思ったら、一瞬の間のあと「君の歌のおかげですよ」。本気か! そして「抱きしめていい?」と言い出す池森さん。正気か! たぶん、この間のラジオ (NACK5) でバカボン鬼塚さんが言ったセリフを拝借したんだろうけど、本気度が違う。池森さんは本当に山根さんの事が好きで信頼しているんだろうなぁ。ちなみに客席からは「キャー」ではなく「おぉ~」という温かい声が上がった。(対田川さんだと「キャー」になるんだろうね、不思議だね。こういう補足は不要ですか?)
どういう流れで『クロール』の話になったんだっけ? 「一ヵ月半で『クロール』作ったのよ」と池森さんから驚きの情報が。でも、そうか、なんとなく気づいていた。『クロール』にはセルフカバー曲やカバー曲が入っているため、オリジナルアルバムではない!という声もあるが、山根さんは「オリジナルアルバムだと思ってるんだけど」。みんな拍手。オリジナルアルバムじゃないって言ってるの、田川さんじゃなくて?
続いて「来年は休ませていただいて」発言。場内に「えー!」という、9割方本気の声が響く。それに対して「馬車馬の如く働きますよ! あなたたちの弟子です、何でも買ってきますよ!」と6割方本気で返す山根さん。
ここで山根さんのMCは終わったんだっけ?
ここで場内の照明を明るくしてもらったんだっけ? すぐには明るくならず、メンバーも見上げてキョロキョロ。徐々に明るくなり「やっと見えた」という雰囲気のメンバー。「いつも見えてるんですけどね」とすかさずフォローする田川さん。田川さんの視力は2.0以上のままなんだろうかと、ふと思う。
池森さんが「去年のカウントダウンに来た人!」と問うと、かなりの人が挙手! 「このリピート率、LIVE JOYかラーメン二郎かってくらいですよ」。みんな爆笑! でも「ラーメン二郎、行った事ないんですけどね」。ないのかよ!
カップリングベストの話。「2枚でも入りきらなかった」といつも通りの話をしたあと、「アニバーサリーが来たら、またカップリングベストを出したい」と発言。おぉぉ! あれは30枚目のカップリング曲まで入っているから、数字だけ見ると次は45枚目だね! 何年先?
なんと、今日は特別にカバー曲を演奏するらしい。「沖縄でやったので、カウントダウンでどうですか」というリクエストがあったらしい。だ、誰のリクエスト? ここは迷わず「Hello, my friend」だろう。(お前が聴きたいだけだろう)
演奏したのは「涙そうそう」。夏川りみさんのカバーだと説明していたが、最初に歌ったのは森山良子さんじゃないのか、どうなんだ。いずれにしろ私は女性ボーカルでしか聞いた事がないから、だいぶ雰囲気が違うなと。……「Hello, my friend」のほうが歌いこなせてるよね?(そんなに聴きたかったのか)
今日も2曲で終わりかなと思ったら、もう1曲あった! 以下のセリフはうろ覚えです。
池森さん「ライブベストアルバムに、アコースティックメドレーの一部として入っています」
なんだっけ、「夢のつづき……Love in my dream」?
池森さん「コール、アンド、レスポンス。Call & Response!」
あ、そっちね!って、またやるの!?
池森さん「手拍子、頭じゃないですからね」
みたいな事を言いつつお手本を見せる。
山根さん「曲名を言う前に説明されても」
池森さん「ヒント、ヒント!」
あくまでも曲名を伏せる池森さん。アコースティックコーナー3曲目は「君のいないholiday」。LIVE JOY慣れした方々が多い分、手拍子はだいたいそろっている。千葉公演とくらべたら100点でしょ! 最後に、みんなを黙らせてから(語弊あり)池森さんが口笛を披露した。23時33分、アコースティックコーナー終了。
暗転中にバラバラと起立。やる気のない高校生か! さっと立て、さっと! ほら、曲始まったでしょうが!……今日は「永遠の明日」か。や、やる気なくしてないぞ、別に。大好きな美術の授業、なのに課題が自画像だった!くらいのがっかり感は別にないぞ! なんで現実と向き合わねばならんのだ!
「永遠の明日」。Break13の初日よりも伸びやかだ。あの公演で初めて聴いて「あれ?」って思った記憶がある。我ながら偏った記憶の残り方だ。
「Burning my soul」は飛ばして新年一曲目に持ってくるかな~と思いきや、そのまま演奏。しかし、DEENは期待を裏切りません! 2010年寅年、大虎気分で踊り締め! しかも途中の動きが「スリラー」に変化したスペシャルバージョン。開演前のBGMはこの瞬間のための伏線だったのか!?
「リトル・ヒーロー」の途中で切って、2010年最後のトーク。「ここで切るしかなかったのでシビアだった」と語る田川さん。メンバーが一言ずつ挨拶。「どうにでもなっちゃえ!」とハイになって来た山根さん。「みなさん、良いお年を!」と言って、「それしか言う事ないのかよ!」と池森さんにつっこまれる田川さん。「時差はあるけど世界中でカウントダウンしてるんですよ!」と目をキラキラさせて語る池森さん。ここでなぜか、池森さんがみんなにメール(2010年締めの挨拶的なメール)をすすめる。「あ! メール禁止!」。2010年最後の天然が炸裂しました。
今回は、時報でカウントダウンを行うそうだ。「時報」と言うべきところを「辞表」と言ってしまい、メンバーを巻き込んでごまかす池森さん。新年の挨拶の練習を二度したあと、いよいよカウントダウン。抑揚のないアナウンスにみんなが聞き入っている様は、なかなかシュールだ。10秒前からみんなで数え、ついに!
池森さん「あけまして!」
みんな「おめでとー!!!」
特に何の仕掛けもないんだね! ステージ上で飛び跳ね、喜びを分かち合う5人。わかった、わかったから落ち着いて!
まず『ALL TIME LIVE BEST』の話。えーっと……何話したっけ……特に驚く話はなかった。次に曲紹介。「アコースティックコーナーで演奏した事はあるけれど、原曲は10年以上前に歌ったきりです」というような話のあとに歌われたのは、「君の心に帰りたい」。「君の心に帰りたい」は結構歌っていませんか? 2003年のBreak7以来か。Break13ではアコースティックバージョンでね。うん。あれは原曲を超えていた。初日は超えていた。初日限定!?
0時15分、コール開始。3分後の0時18分、HIDEさんのドラムソロから延長戦スタート! 続いて宮野さんのソロ。そして主役の田川さんが登場した。……曲名が出てこない。帰ればわかる、CD聴けばわかる! あの、きっとあれだ、1枚目のソロアルバムはリアルタイムで聴いていないから思い入れがないんだ。(何言ってんだ)
曲の途中、HIDEさんのソロコーナー。足でビートを刻みながら、上体をひねってどこからかカップ麺の容器を取り出した! 小道具の登場に沸く場内。笑っていたら、HIDEさんがスティックで麺(そば?)を持ち上げて、食べた! 「それ箸じゃないから」とツッコミを入れる田川さん。「エネルギー補給ね。ソロ頼みますよ」という田川さんの言葉を受け、HIDEさんがドラムセットを壊しそうな勢いで叩く叩く叩く!!! HIDEさんの本気を、DEENのライブで初めて見た。
続きまして、宮野さんのソロ。思案しているのか、ちょっと弾いては止め、ちょっと弾いては止め……弾き始めたと思ったら「一月一日」! 宮野さんまでネタ仕込んでた!
0時26分、三人の出し物が終了。田川さんが山根さんを呼び込む。途中からなぜか「ミッキーマウスマーチ」が演奏され、笑いながら歩く山根さん。これはリハーサルの時点ではなかったらしく、打ち合わせなしでできるなんてと驚きつつ褒めていた。山根さんは、そばを持って出て行こうかと思いながらモニターを見ていたら、HIDEさんがそばを食べていた!ので、そばを持たずに登場したとの事。「年越しそばじゃなく、年越したそばですけどね」と田川さん。
「BRAIN PANIC」は他の会場では演奏しない(予定)という事で、山根さんも特別に曲を用意してきたそうだ。なんと「僕の為≒君の為」! おぉっと~盲点突かれた! DVDと配信曲のデータ収集を後回しにした付けが来た! 「僕の為≒君の為」は2008年のBreak12で披露された曲だ。思い出せ、あの曲に振り付けはあったか? 思い出せ、あの曲に掛け声はあったか? 新年早々、思い出せ!
新年早々二人のソロで、記憶の引き出しを片っ端から開けまくる自分。見つけた記憶の断片は「突っ立ったまま聴いていた」。どんな記憶の残り方!? 『COZZY 2』待ってます。
続きまして~「coconuts feat. kokomo」。あれ? 山根さんが何やら腕を振っている。新しいフリが増えたのか? それにしてはなんだか応援団のようなフリだし、みんな笑ってるし。池森さんが舞台そでから登場して、笑いながら新しいフリとすでに定着した「腕だけフラダンス」を披露。新年早々 "coconuts dance" で大盛り上がり。この曲は楽しくていいなぁ。このままライブの定番曲となるのか、「Family」同様徐々に外されていくのか。
曲が終わり、新しいフリの話へ。山根さんが突然やり始めただけだと判明! 舞台そでで控えていた池森さんによると、十数年一緒にいるスタッフがお腹を抱えて激笑いしていたらしい。「二人でいる時とか皆でいる時は、こんな事しない。やっぱりステージに出ると人が変わるんですかねぇ」って、池森さんがこの流れで言ったんだっけ? 発言内容もうろ覚えです。
「BRAIN PANIC」がHIDEとの出会いの曲……今回は途中でソロ入れたりそば入れたり……と、負けじと笑わせる田川さん。二人は夜中のほうがおもしろいな。
話が一段落したところで、池森さんがいきなりステージ前方へ踏み出し、「新曲やらしてください!」と言った。拍手と歓声が上がる。私は冗談だと思ってぼんやりと見ていたが、どうやら本気で新曲をやるらしい。どどどどういう事だ? こういうのって、最終日にやるものじゃないのか? 自分取り残されてるよ。まわりは拍手をした勢いのまま、さっきの応援団のフリをしてるよ。(確か)
三月上旬にシングルを発売するそうだ(※あとで四月上旬に変更)。旅立ちをテーマにした曲で、作曲者は田川さん! なんと「LOVE FOREVER」以来のタイトル曲。温かい拍手が送られる。カップリングの田川、なんて誰も呼んでいないけど、ついに、ついに!セレナーデ田川の時代がついに来た!
「覚えやすい曲で、ノリノリ、踊っちゃう」と池森さんが言うと、いっせいに応援団のフリを始めるみんな。「それフリじゃないから(笑)」。却下された!
池森さんが新曲の題名を発表。「Brand New Wing」。そしてお笑いモードから音楽家モードに切り替え、曲スタート。喧騒とともに聞こえたのは、流暢な英語のアナウンス。搭乗のアナウンスだろうか。続いて「果てない世界へ」や「Crazy for you」を思わせる、攻めのイントロ(新曲はもっと派手で爆音だった)。曲全体の雰囲気は「ひとりぼっちのAnniversary」に近いか。明るくハジけた感じ。サビで、航空会社のコマーシャルが頭の中にパッと浮かんだ。これは……宣伝次第ではいけるんじゃないだろうか! タイアップお願いしますよ、偉い人!
――寝て起きてから思い出す。サビに入った時、最初に浮かんだのが「ひとりぼっちのAnniversary」だった。それは田川さん作曲だからか……それともテンポから来るものだったのか……新曲は120BPMくらいだろうか。『DEEN NEXT STAGE』に入っていてもおかしくないような、「初期のダンサブルな感じ」と「今のDEENの爽やかさ」を融合させた、明るく突き抜けた曲だった。エンディングはイントロ同様、ジェットエンジンくらいの爆音(?)で、曲が終わった瞬間、耳がキーンとなった。メドレー後にはよくなるけど、一曲でなるとは。DEENの気合いを感じた。
新曲にフリはなく、みんなは頭上で手拍子。池森さんは両腕を広げて歌っていた。終わると同時に拍手喝采! 力を抜いて、新曲の話に戻るメンバー。カップリング曲は山根さん作曲で、題名は「Flower」。他に何を話したかな。メモが真っ白です。
カウントダウンライブ、締めの曲は「翼を広げて」。旅立ちの歌のあとに、旅立ちの歌。新旧旅立ちの歌対決。やっぱりこのスローな感じは落ち着くなぁ。でもちょっと足りない気がしてるのは、新曲がド派手だったから?
メンバーの話をまったくメモっていない上にまったく覚えていない! 単語だけでもメモるべきだったと今痛感。締めの挨拶は拍手するところが多いからね、もうペンしまっちゃえ!ってなるよね。ちょっと強めの「マイクゴン」と「やまねっちコール」は健在。
1時14分、閉幕。
終演のアナウンスが流れるも、場内は暗いままだし、会場のスタッフも「掃除をするので出てくださ~い」と言ってこない。これは、ダブルアンコールがあるという事か!?
コール開始から4分後の1時18分、幕がささっと開いてメンバー再々登場! なんだか居心地が悪そうなメンバー。記憶を頼りに箇条書き。
池森さんのトークが冴えてたね! 確か再び「翼を広げて」のインストが流れ、みんなが苦笑する中、幕が閉まった。1時23分、今度こそ閉幕。
アコースティックコーナーにて、質問タイム。「今年の武道館ライブに来た人」……ほとんどが挙手。「動くDEENを初めて見る人」……二階席に十数名?
こちらもアコースティックコーナーにて。「関東以外から来た人」……結構多い。「北海道」「九州」「沖縄!」。九州のあとに続けて沖縄の人に挙手を求めたため「九州の人、かすんじゃったよね」みたいなフォローを入れる、優しい山根さん。
確か、山根さんソロの前のトーク。今回だけ違う曲を演奏する、という話の中での発言。「一夜限りの、水泳大会! ポロリもあるよ。まぁ、僕の場合はボロリですけどね」と、夜も更けてきて下ネタを披露。笑い声も多かったが、徐々に微妙な空気が場内を支配した。山根さんもすぐに切り換えればいいのに、「しまった……」というような表情を浮かべていた。後悔先に立たず。
「coconuts feat. kokomo」の前? 山根さんが「盛り上がっていくぜ~!」と煽る場面。プロレスラーの武藤さんのポーズっぽいけど何か違う気がするポーズで何度か「盛り上がっていくぜ~!」と繰り返したあと、血管が切れそうな勢いで「盛り上がっていくぜぇぇぇぇ」。「すみません、そういう曲じゃないんで」と、確か田川さんが冷静につっこんだ。
「翼を広げて」の最後かな。お立ち台の上でメンバー側を向き、盛大な演奏を求める池森さん。が、次へ進まない。HIDEさんのほうへ歩いていって、何か言葉を交わしている。そして慌てて客席三方向へのサービスを始めた! これを忘れたのか! 締めはBreakthrough count(勝手に命名)。
これはどこだったか……池森さんはユンケルを飲んできたそうで、全然眠くないと言っていた。眠くないわりに段取り忘れて……。
Break14のカウントダウンライブに参加しなかった事を悔やんだので、今回は迷わず参加。いやぁ近かった! 近くて動揺した! 11列目でも中央寄りだと驚きますね。その周辺の方々、申し訳ない。ライブとはつまり迷惑の掛け合いです。
前方になるとかなりメモ取りづらいよね。「ライブに参加する姿勢」というものがある。聴くところは聴く、騒ぐところは騒ぐ、踊るところは踊る。メモなど取ってはならんのだ。冷静にメモるな、心にメモれ!と言いつつ、このツアーはメモりまくりの自分。
「このまま君だけを奪い去りたい」だけでなく「永遠をあずけてくれ」も外されましたね。「大切に歌っていきたい」って紹介していたから、最終日までクリスマス気分で通すのかと思った。さすがにないか。
2011年のDEENも爽やか路線で。カップリング曲「Flower」も爽やかなんだろうなぁ。しかし3月にシングル発売という事は、アルバムも武道館ライブ前に出しちゃうよね? 1曲くらい、王道失恋バラード希望。(※シングルの発売日は4月6日になりました。でもアルバム出せるよね?)
今回の公演は、みんなの反応が素晴らしかった。曲が終わると「フー」とか「ヒュー」とか、歓声が何度も上がって。自分は他の公演でのメンバーのちょっと後ろ向きな発言に不安になっていた。けど、何も心配する必要はないんだ。走り続ける彼らを、みんなと同じように応援すればいいんだ。力強い歌と演奏に、そう思った。