2013年7月20日、土曜日。会場はBillboard Live TOKYO。東京公演一日目の1st STAGE。天気は晴れたり曇ったりで少し涼しかった。トークは信用しないでね!
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この回は4階の山根さん側カジュアル席に陣取った。ステージは3階にある。前回は4階が一番音がよく聞こえたため、今回も4階を選んだ。が、一番はじっこでしたっけ!? 予約したのはずいぶん前だからなぁ……ま、まぁいいか。この回は真横からステージを眺めることになった。
ステージの上には所狭しと並ぶ楽器と機材。田川さん側のはじっこにゲンさんがいる。その左にもスタッフがいる。開演時間がせまってきたのでカーテンがしまった。4階の田川さん側の入り口にカメラが一台ある。カメラ小さいな。単体作品用じゃなく特典用の撮影なのかな。
18時、場内が暗くなる。みんな拍手。皆様が入場してきた。まだ準備中なのでここで立ち位置をメモ。
正面から見て、前列左から山根さん(キーボード2段)、サックスの勝田一樹さん、池森さん(まだ登場していない)、田川さん。後列左から小野塚晃さん(グランドピアノとキーボード)、ベースの川崎哲平さん、ドラムの石川雅春さん、ギターの増崎孝司さん。山根さんと田川さんの前には譜面立てがない。
なかなか始まらないなと思っていたら、
山根さん「はぁい、というわけでね。私にライトそんなに当てないでください」
みんな思わず笑う。
山根さん「しゅーちゃんがまだ会場入りしてないという」
みんな「えー」
山根さん「声が小さい」
みんな「えー!!」
山根さん「どこから出てくるかお楽しみということで」
みんなキョロキョロしている。山根さんは引き続きカミカミトーク中。必死に間を繋ぐ、損な役回りのリーダー。
山根さん「上のほうの方も……」
手を振っている。曲が始まらないのは田川さんのギターまわりのトラブルのようだ。
山根さん「じゃあ田川君のギターがない曲から」
池森さんも未登場ということで、
山根さん「わたくしのソロから」
みんな笑ってます。マジトラブル中でも客席はほのぼのしている。リーダーの話術のおかげか。
山根さん「最初にわかってよかったですよね。途中で音鳴らなくなったら……」
~中略~
山根さん「何か一曲?」
沸く客席。サックスの勝田さんが山根さんに何か伝えている。
山根さん「じゃあ『氷雨』から」
そう言ってほんの少し歌った! ちょっとウケた! そしてまた山根さんに指示を出す勝田さん。
山根さん「今回はDIMENSIONさんと……。一年先輩ということで、一年違ったら神様ですからね」
みんなを笑わせる山根さん。神様に、この時間を使ってメンバー紹介でもしようかとか言われたんだろうか。そんな無茶な!
田川さん「大変失礼いたしました」
復活した!!
18時6分、ドラムのカウントからスタート!
お~コレ1曲目か、雨の野外ライブを思い出すなぁ……なんて過去のことを引きずっていたら、4階の山根さん側の入り口付近から池森さんが登場した! キャーという歓声が上がる! 3階へ続く階段で歌っているようだ。私の席からは階段が見えない。
池森さんがステージに上がる。今回は髪を立てている。髪型含めて "LIVE JOY" っぽいなー。サックスがカッコイイね。……今こっちのほうに向かって「Get on」しましたよね、池森さん。もう今日満足したから帰ろうか←なんでだ。スピーカーが近くて大音量だ。池森さんの歌もよく聞こえていいか。CDよりも良いなー。
池森さん「DEEN AOR NIGHT CRUISIN', 2nd Groove, featuring DIMENSION へようこそ、ボーカル・池森秀一です」
田川さん「大変ご迷惑をおかけしました。こんばんは。ギター・田川伸治です」
池森さん「びっくりしたね」
山根さん「キーボード・山根公路です。よろしくお願いします」
池森さん「二回目ということで。今回のサポートメンバーは強力です」
と言って紹介を始める。「乾いたLAの風を感じてください」と増崎さんを紹介。「芸術人です」と小野塚さんを紹介。「みなさん、やけどします。ソウルフルでファンキーで……」と勝田さんを紹介。勝田さんには「Memories」から参加してもらっているそうです。「今日は大御所でございます。夢にも思ってませんでした」と石川さんを紹介。続いて「若手ナンバーワン。若手ナンバーワンって言われたことあります?」……なぜか山根さんに話を振る池森さん。山根さんはないと返答。話を戻してベースの川崎さんを紹介した。
池森さん「昨年に続き……2002年、2003年、2004年、AORをテーマに作りまして、アルバム『pray』『UTOPIA』『ROAD CRUISIN'』、3つにスポットを当てて」
今年も演奏するとのこと。
池森さん「さきほどの曲はシングルにもなっています。28枚目でしたね。『レールのない空へ』でした」
それから次の曲名を言って、曲へ。
おぉぉ……うまいな、素晴らしい。ファルセットがキレイです。というかすごくぜいたくな演奏ですよね。ぜいたくすぎますよね、チケット安すぎですよね。しかも音楽をあまりわかっていない私なんかが聞いてもいいんでしょうか。ひたすら謝りたくなってきた。
池森さん「さぁ、それでは乾杯をしようじゃありませんか」
乾杯するの!? 自分コーラ飲んでるんですけど。乾杯するならワイン頼んだのに。池森さんは、去年は『神の雫』の原作者・樹林さんにワインをセレクトしてもらったことを話し、今回は自分がセレクトしたと話した。
池森さん「こんなに近かったですかね」
今改めてステージと客席の近さに気付いたらしい。ビルボードライブのスタッフがテーブルとテーブルの間から池森さんにワインボトルを渡す。受け取った青いボトルを手に、説明を始める池森さん。
池森さん「夏にAORをやると……DEENのイメージと。自分たちで言っちゃった」
爆笑というよりちょい笑い(※人数が少ないため)。ボトルを持ち替えて、次は白ワインを紹介。香りをかいでほしいとのこと。そして赤ワインの紹介。
池森さん「ゲンズワイン。名古屋から発信されてるんですけど」
メモ追いつかず中略、「素晴らしい」と称賛していた。
池森さん「こっからはリーダー、宴会部長」
呼ばれてセンターに行く山根さん。白ワイン入りのグラスを受け取って、
山根さん「僕ひとりというのもなんなんで、飲み仲間の勝田さんも」
その言葉に笑いが起きた。
山根さん「はい、ということで……お暑い中お集まりいただきありがとうございます」
そしてみんなで「カンパーイ!」。山根さんが「一気ですか?」と言って、ホントに飲んだ! 「大丈夫、リーダー?」と心配する池森さんをよそに、勝田さんの分まで一気飲みする山根さん。ちょっと笑いが起きた。空になったグラスをお客さんのテーブルに置いたのか、池森さんに「そこに置くなって」とつっこまれていたような。それから池森さんが「シャンパングラスを作りましたんで」と宣伝した。今回、ツアーグッズのお知らせが事前になかったが、席にあったチラシにはツアーグッズとしてネックレスとシャンパングラスが載っていた。オシャレ且つかわいいデザインのシャンパングラス。今度はDEEN's シャンパンを造らないとね!
曲紹介はメモすっ飛ばし気味ですが、池森さんが「『UTOPIA』から『I could change』お聴きください」と紹介。
リゾートライブの記憶がそのまま残っていますが……やはりCDとは歌い方が違うような。難曲なのかな。違うといえば、楽器も違う。CDではフリューゲル・ホルンの柔らかい音が曲に温かさをプラスしているが、今回はサックスが都会的キラキラ感(!?)をプラスしていた。エンディングは長め。サックスとギターのマリアージュ。……一回言ってみたかった。
今回は「わたくし、池森から」とのこと。池森さんと小野塚さん以外が一旦ステージを下りる。田川さんかな?先輩方に先に下りてもらおうとペコペコしていたので客席から少し笑い声が聞こえた。
池森さん「池森とピアノのみという構成で……。池森秀一でやる以上、DEENではやらない曲をやりたいなーと思っていたらこの曲と出会いました。小野塚さんのジャジーなアプローチで……。90年代歌謡曲にスポットを当てて……」
メモ追いつかなかったんで勘弁してください。曲名を言ったとき、ちょっとざわついた。
歌謡曲だ。なんでAORツアーで歌謡曲? ピアノの美しい旋律と池森さんの響く切ない歌声は素晴らしい。でも歌詞……いやいいのか、日本人だから日本語でいいのか。モノマネしているわけではないから、池森さんは素直に歌っていた。
さっきから思っていたんだけど、池森さんは左を向くのが癖になっているのかな。あとバックルは掴んでいないが右手をポケットに突っ込んでいることが多い。
池森さん「巨匠が引き続き夢の世界へお連れいたします。よろしくピース」
よろしくピース!? 何かの聞き違いか?
池森さんと入れ替わる形で、田川さんがステージに上がる。改めて池森さんと小野塚さんに拍手を送った(確か。他のステージはそうだったんだ)。
田川さん「今宵はお集まりいただき、ありがとうございます。オープニング、重ね重ね失礼しました」
超丁寧! 「僕にとっては夢の時間なんですが」と言ってから、DIMENSIONと一緒にDIMENSIONの曲をやると説明した。客席から歓声が上がった。
田川さん「このマイクはどこに置いたらいいんでしょうか」
さっき池森さんに渡されたマイクを使ってトークしていたのだが(今回は池森さんだけワイヤレス)、そのマイクの置き場に困る田川さん。ステージ上をうろうろ、ペットボトルやもう一本のマイク(こっちはワイヤード)が置いてある所へ悩みながら置こうとする田川さんに対してみんなクスクス。ゲンさんが出てきてマイクを受け取り、池森さんのマイクスタンドにはめた。「あぁ、そこね」と田川さんは少し苦笑しながら言った。なにこのかわいいハプニング。
田川さん「ステージの上へ。どうぞよろしくお願いします」
増崎さん、勝田さん、石川さん、川崎さんが再登場。
田川さん「(これからやる曲は)ライブで必ずやられてる曲ですか?」
増崎さん「定番の曲です」
「今回は田川君を大フィーチャーして」とも言ったかな。拍手が起きた。このあと田川さんが曲名を言って、曲スタート。英語の発音がSHU様並みで聞き取れませんでした。(※ビーチシャーハイって聞こえた。ゆっくり言うと「ビート・シャープ・ファイブ」)
田川さんのアルバム(2枚目)に入っていてもおかしくないような、テクニカルな曲だ。なんだか爽やかな風を感じます。田川さんが幸せそうで何よりです。で、やっぱり田川さんは速弾きで対抗するのか。
田川さん「夢のような時間……ありがとうございました。リーダーを呼び込みたいと思います。山根公路の入場です」
あ! 山根さんが池森さんと同じ所から登場した! しかし歓声が小さかった! ステージに上がって、
山根さん「拍手のぱらぱら感が……」
みんな拍手! 今じゃないでしょ!
山根さん「いやホント大変なことになってましたね、演奏的に」
~中略~
山根さん「DEEN AOR NIGHT CRUISIN'、去年も(やったんですけど)、ボズ・スキャッグス。『We're All Alone』という曲をやろうと思います。ボズさんもいらしてましてね、一人二役で……(笑)。余興といいましょうか……『We're All Alone』、よろしくお願いします」
話の途中でボズ・スキャッグスを知っている人に挙手を求めていた。去年ここで知った私も挙手していいんでしょうか。歌う前に山根さんは譜面立てをガタガタと動かしていた(あとで池森さんが元の位置に戻していた!)。田川さんはステージを下りてゲンさんの後方に消えた。
キレイなピアノのイントロ……と思っていたら山根さんが「まずはボズ・スキャッグスから」と言った! 低い歌声はセクシーだ。というか歌うまい。ワンコーラス後に「山根公路」……なんだかネタを披露しているモノマネ芸人みたいだなぁ。ボズさんのほうが好きかも。って言ったら怒る?
田川さんがステージに戻る。池森さんは上着を脱いで再登場。やっぱり白いシャツが似合う。
池森さん「やりすぎじゃないの」
と言いつつ、「似てるんだよね」とのこと。リーダーはDEENの前にボーカルをやっていた、とも話した。そのときはAORをやっていた、とも言っていたかな。驚いている人は少なかったので、今日はDEENマニアの人が多いんでしょう。
次は2曲続けて演奏するそうだ。1曲目は2003年に作ったアルバム『UTOPIA』から。この流れで2003年当時の話をする池森さん。アル・シュミットさんにミックスしてもらった、アル・シュミットさんはエンジニア部門の賞を取った、……あと何か話しましたっけ?(オイ!)
「太陽と花びら」、ライブでたくさん聞いてる気がするなぁ。しかしファルセットがキレイ。コーラスも素敵。今さらですが今回のコーラスは山根さんと田川さんのみです。普段は宮野さんとHIDEさんにもマイクが用意されるけども。
続いてワラビー、じゃなくて「南の風」。オレンジの光に包まれて、ステージ上の皆様は楽しそう。客席も手拍子したり体を揺らしたり。このツアーにぴったりな曲ですね。
池森さん「AORの匂いがプンプンしてきましたね」
自分たちで言っちゃう池森さんに対して、ちょっと笑いが起きたような。※この辺りからメモ放棄気味なんで、真剣に読まないでね!
池森さん「最後の一曲となってしまいました」
みんな「えー!」
~何かを中略~
池森さん「楽しんでいただけたでしょうか?」
みんな拍手!したはず! DEENが二十歳になったと話したあと、
池森さん「去年、ナイトなDEEN。お酒がある所でステージ……。好きでしょ、リーダー」
山根さん「僕はもっぱら見るほう」
みんな思わず笑う。田川さんは「見るほう」が「ビール」に聞こえたらしく、「ビール? 焼酎でしょ」みたいなことを言っていた。いずれにしろリーダー=アルコール。
次の曲を紹介。
池森さん「昨年もこの曲を最後にやりました。この曲をやらなきゃ終われない。『空もハレルヤ』」
って、この回で言ったんでしたっけ!? 「大きな声でお願いします」みたいなことも言ってましたっけ?
出だしの手拍子からつまずいてしまったー! 完全なる予習不足です。みんなも予習してなかったでしょ? いや、だってさ、やらないと思ってたよ、みんな前回うまく歌えてなかったからね! まぁ、池森さんの大好きな曲ですから外せませんよね。来年は頑張ろう。あれ? 来年あるのか、このツアー?
池森さんは本当に楽しそうに歌っている。各自の見せ場のあと、みんなで合唱。「Let's sing a song 空もハレルヤ♪」……今首かしげましたよね、池森さん!? 確かにみんな声小さかったけども! たとえ300人いてもあなたの声量には及びませんからね? あ、そういえば4階のカジュアル席の3段目は空席がある。
曲が華麗に終わって拍手~。
メンバーが何か言うまで拍手~。
山根さん「アンコールということで……」
池森さん「DEENのリーダー、アコーディオンを弾きます」
みたいなこと言ってましたよね? で、新曲をやるそうです!
池森さん「40枚目のシングル……なにニコニコしてんの(笑)」
笑いながら山根さんのひたいにマイクをゴンとぶつける池森さん。鉄板ギャグにみんな喜んでいた!
今回は「二十歳」ではなくもう一曲のほうをやるそうだ。レコーディングにはDIMENSIONにも参加してもらったと話すとみんな拍手。
池森さん「しっかり体感してってください」
~何かを中略~
池森さん「ラティーナで……」※まだ曲紹介中。
みんな「……」
池森さん「みんな静かすぎない?(笑)」
そんなことないよ! 盛り上がってるよ、ほどほどに。
池森さん「DEENの新曲で……ミッドタウン……『雨の六本木』」
メモはボロボロだけど歓声はちゃんと上がっていました!
アコーディオンを抱えた山根さんが、池森さんと田川さんの間に移動。そしてアコーディオンのソロから始まった! 華麗な指使い! あんなに弾ける人だっけ!? ショルキーと同じ要領なのかな?
ここでカーテンが開いたんだっけか、空はまだ漆黒ではなかった。曇りでしたかね、今思えば。演奏はド派手でフル・スロットルって感じでした。山根さんと勝田さんがサビの後半で、演歌歌手がやるような拳を握って振る動きをしていた。……マジメな曲、なんですよね?
BGMは「翼を風に乗せて ~fly away~ (Instrumental)」。池森さんよりメンバー紹介&みんな拍手。田川さんと山根さんは前回同様「ありがとうございました」だけだった。池森さんは秋の武道館ライブの話をしてから「ありがとうございました」。19時25分、1st STAGE終了!
18時開演。
19時25分終演。
コーラを飲みつつポテトを食べていたから「お前はマック気分か」みたいなね、勝手に疎外感を抱いていましたが……そんなのどうでもいいですね。スピーカーの近くだったせいか大音量でした。演奏に歌がかき消されている感じもしてしまった。
田川さんが本当に嬉しそうで、ギターキッズの顔になってましたねー。DIMENSIONの皆様は狂いのない演奏で、本物だ!と何度も思いました。はい、全員本物ですよ。小野塚さんはアクション付きで素敵でした。リーダーもあんなふうに楽しく弾いてほしいな。初期のライブ映像だと頭振りすぎだけども。
新曲ですが。ライブで聞けるだろうと楽しみにしていて、着うたなどをあまり聞かずに行ったら歌詞を知らないものだから全然ついていけなかった(笑…えない)。サビは着うたで3回くらい聞いちゃったからなんとなくわかった。すでに振り付けがあるんですね。おもしろかったなー。おもしろくて、悲しい歌詞のはずなのに笑ってしまった。それでいいのか、DEENよ!