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2004年は、韓国において、第4次日本文化開放に伴う日本人アーティストCD発売が解禁され、アルバム「UTOPIA」が韓国で発売。韓国のチャートで上位を記録。さらにCD発売解禁後初の日本人アーティスト単独公演の大成功!という形で絶好のスタートをきった。1月17,18日ソウル延世大学の記念講堂で行われたこのライヴは両日とも満員の観客を集め大成功に終わり、当日の模様は韓国の人気音楽TV番組でOAされ、日本でも大きく報道された。4月28日にリリースされた28枚目のシングル「レールのない空へ」のジャケットとVIDEO CLIPを日本人初となる韓国の仁川空港で撮影。ソウル公演で訪れた時に印象に残っていた近未来的なイメージが、今作のイメージと合致した事により撮影を敢行。同日には、田川伸治セカンドソロアルバム「GLOBAL GROOVE」をリリースし、初のソロツアーを展開。このツアーで自身のバンド"THE SONIC TRICK"の結成を発表。3人でツアーをまわり又新たな可能性を広げた。更に昨年大好評を得たDEEN初出演映画「君のままで」のDVDも同日リリース。又、今年、東京ヴェルディ1969創立35周年イメージソングの制作の依頼を受け、チームのスローガンでもある「STRONG SOUL」をタイトルにした熱いメッセージソングを完成。3月21日のヴェルディホーム開幕戦に、味の素スタジアムで初披露。6月30日に29枚目のシングル「STRONG SOUL」としてリリースされた。続いて10枚目のアルバム「ROAD CRUISIN'」を8月18日に発売。このアルバムを引っさげて初の野外LIVEを敢行。8月28日によみうりランドオープンシアターイーストで行われ、当初小雨が降っていたがLIVEのステージが熱くなるにつれ雨も止み、又ひとつDEENとファンのメモリアルな一日となった。12月22日には、ゴスペルシンガー亀渕友香さんとのコラボレーションシングル「愛の鐘が世界に響きますように…」をリリース。本格的なゴスペルクワイヤーとの競演で又新たな可能性を広げた。同日夏の野外LIVEを収録したDVD「ONE DAY LIVE '04 -END of SUMMER & 6 CLIPS-」をリリース。更に大晦日には2年連続となるカウントダウンLIVEを実施。今年は、田川伸治のバンド"THE SONIC TRICK"がオープニングアクトをつとめ、山根公路のソロコーナーの拡大、そしてLIVEでは初めてのパフォーマンスとなる"SHU"も参加し、にぎやかに1年を締めくくった。
【アルバム『DEEN The Best キセキ』のセルフライナーノーツより】
2004年は夏の活動を重視しようという目標があったので、夏を感じられる作品を出したいと思っていた。【無料冊子『けむナビ』2004年8月号】
これまで夏を意識して曲を作ることはあったが、「夏」という明確なテーマを掲げてアルバムを作るのは初めて。夏に大きなイベント (DEEN ONE DAY LIVE '04 -END of SUMMER-) があるので、それに合わせての制作でもある。【『月刊歌謡曲』2004年8月号(ブティック社)、p.11】
田川さんは2008年のインタビューで「DEEN ONE DAY LIVE '04 -END of SUMMER-」について触れ、次のように話した。――
Break1~8までずっと(ドラム、ベース以外の)サポートがいたんです。バイオリンやコーラス、いろいろと。今まではツアーが終わるたびに、マンネリズムに対する恐怖感というか、次のサポートを何の楽器にするか必ず考えなければという頭があって。そこで、サポートをつけるのを止めてみたらという声が出てきて。 [中略] そこから限られた人数の中でやる、詰め込まない今のDEENの音作りというものにも発展していってると思うし。
【ライブツアー「DEEN LIVE JOY-Break12 ~Road to 武道館~」のパンフレットより】