2005年の超略歴

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2005年に入りデビューした年と同じ干支を迎え、メンバーは新たな気持ちで次なる展開を鑑み短い充電に入った。DEENとしての楽曲制作、各々のソロ活動等、新たなチャレンジを続けていた中、メンバー、スタッフとミーティングを重ね導き出した答えは、自らの楽曲を見つめ直すセルフカヴァー作品の制作であった。干支が1周し新たなデビューイヤーの気持ちで、この12年間の活動を支えてきてくれたファンやミュージシャンへの感謝の思いを何か形にしようというメンバーの思いからスターとしたこのメモリアルプロジェクト。自分たちの宝物でもある楽曲を、セルフカヴァーという形でリリースするという事は、20周年へ向かう自らの決意表明だと言う。ここ数年セルフプロデュースで制作してきた環境も変化させ、様々なプロデューサーやアレンジャーとの出会いを求め制作を開始させた。新たなDEENのスタートもいえるこの作品は、10月にシングル、11月にアルバムという形でリリースされた。

【アルバム『DEEN The Best キセキ』のセルフライナーノーツより】

デビューしてから12年が経ち、干支を一周した。新しい周期に入り、セカンド・デビューを記念する作品を作ろうというプロジェクトのもと、スタッフとともに生み出したのが「セルフカバー」というコンセプトだった。【『月刊Songs』2005年12月号(ドレミ楽譜出版社)、p.29】

アルバムが冬に発売されるため、今年はライブツアーがない。そのためライブのアコースティックコーナーを切り取ったものをファンクラブのツアーでやろうという話になった。【DEEN special "NEEDay" '05 Autumn at Zepp Tokyo [Night-Time]】

2005年はロッテなしでは語れない、という旨の話あり。【2006年1月23日放送のbayfm「夜カフェdeen」4回目より】