2006年の超略歴

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2005年のアルバム『DEEN The Best キセキ』で、織田哲郎さんと葉山たけしさんのコンビがあったから今のDEENがあると思い、新曲「TWELVE」を書いてもらった。「TWELVE」に対するメンバーの満足度が高かったため、新たなデビュー曲のつもりで新曲(Starting Over)をお願いした。初心を大事にしたいという思いもあった。【『CDでーた』2006年6月号(角川書店)、p.94】

2006年のライブツアー (Break10) のとき、いろいろな人にすごくロックですねと言われた。メンバーは意識していなかったし、今までもロック・テイストのものをやっていたが、そう言われたことはなかった。メンバーは、アレンジの違いや、ちょっとワイルドにやってみようかなという気持ちの違いがロックに見えているんだと思い、それを意識してアルバム制作に臨んだ。【『CDでーた』2006年10月号(角川書店)、p.57】

アルバムのコンセプトは「ロック」だが、よりバンド感を出せる音を追及していった結果がロックだったということ。バンド感にこだわるきっかけになったのは、前回のアルバム『DEEN The Best キセキ』で「ひとりじゃない」と「君さえいれば」をロックアレンジにしたこと。そのバンドサウンドはメンバーのやりたい音楽だった。そしてメンバーはそれを追及したくなった。【『月刊Songs』2006年11月号(ドレミ楽譜出版社)、p.26】

「DEEN LIVE JOY-Break11 ~Diamonds~」で、デビュー15周年である2008年に日本武道館でライブをしたいと言った。【会報『DEENIM』Vol.50(2007年発行)、p.7】