もう泣かないで

もう泣かないで

タイアップ: テレビ朝日系木曜ミステリー「科捜研の女」主題歌（2013年10月～12月末）

アルバム用に作っていた曲で、シングルカットする予定もなかった。曲が出来ていく過程でドラマ主題歌の話があると聞いた。そしてドラマ主題歌に決まった。【2013年11月23日放送のFM NACK5「HITS! THE TOWN」より】

2012年にAORツアーを行い、池森さんの中でAOR熱が上がっていた。アルバム『CIRCLE』を作り始めた頃にバラードがあまりそろっていなかったため、池森さんが山根さんに「久々にAOR的なバラードをやらない？」とリクエストしてできた曲。【DEEN Official YouTube Channel内『「CIRCLE」セルフライナートーク vol.1』」より】

池森：ドラマの主人公は決して自分の信条を曲げることなく、真実を追い求め続けて行きますが、その姿の裏側にはきっと辛いこと、悲しいこと、寂しくなる日も沢山あるはずではないでしょうか。そんな想いもこめて歌の世界ではひとりの女性に戻った時、いつもそばにいて心寄り添えるパートナーを描いてみました。【2013年11月に掲載された「うたまっぷ歌詞DX」のインタビューより】

田川：必要以上に音を加えないことと、イントロや間奏など、歌っていない時間帯を長く設けないことがキモだったように思います。【2013年11月に掲載された「うたまっぷ歌詞DX」のインタビューより】

田川：この楽曲のアレンジャーの古井さんが入れてくださった、シンセサイザーによるギター・フレーズが素晴らしかったので、かなり忠実に再現することを心がけました。自分にはないフィーリングや、フレージングがとても勉強になりました。【2013年11月に掲載された「うたまっぷ歌詞DX」のインタビューより】

ミュージックビデオは横浜にある「Casa d' Angela」で撮影した。元AKB48の川崎希さんと夫のアレクサンダーさんに出演してもらった。【会報『DEENIM』Vol.77（2013年発行）、p.9】

ミュージックビデオは、夫からプレミアムチケットを渡された女性が、DEENの音楽会を見に来たという設定。【2013年11月26日に配信されたニコニコ生放送「ニコ生特番」より】

Future

タイアップ: パチスロ「テイルズ オブ デスティニー」挿入曲

新たに生まれ変わった大ヒットゲーム“テイルズ オブ デスティニー”のパチスロ化にあたり書き下ろした新曲。【『もう泣かないで』及び『CIRCLE』のちらしより】

山根：テイルズのスタッフの方達と色々話し合いながら曲作りしました。【2013年11月に掲載された「うたまっぷ歌詞DX」のインタビューより】

田川：“ザ・ギターだらけ”ですね。リーダー（山根）がワリとこういったテイストのサウンドを好むので、たくさんリクエストをもらいながら、楽しんでレコーディングしました。【2013年11月に掲載された「うたまっぷ歌詞DX」のインタビューより】

テイルズ　オブ　シリーズのスタッフの方より「是非DEENさんで新曲を作って下さい」とお話しをいただいて制作した曲です。メロディーやアレンジに関しては結構踏み込んだ指示がスタッフさんからあったりして、そういう制約された中での曲作り、アレンジ、音作りも楽しいもんだなと感じました。（山根さんの発言）【『ANOTHER SIDE MEMORIES 〜PRECIOUS BEST Ⅱ〜』TSUTAYA版セルフライナーノーツより】

この曲はタイトルやサビの『幾千も回り続けてる地球（ほし）』から連想する部分もあり「宇宙空間を高速で駆け抜ける」イメージ。レコーディングに入る前に、そんなカラーが出せたらいいなと思い取り組んだ記憶があります。ロックなんだけどメカニカルにリズムを切り刻む、デジタルティックをプログラミングで、ではなくヒューマン・パワーでどこまで創り出せるのかというところに挑戦した意欲作ですね！（田川さんの発言）【『ANOTHER SIDE MEMORIES 〜PRECIOUS BEST Ⅱ〜』amazon版セルフライナーノーツより】

パチスロ『テイルズ オブ デスティニー』の挿入歌でアニメーションから思い切りインスパイアされた作品です！僕自身も敵を倒す主人公になりきってレコーディングしました！（池森さんの発言）【『ANOTHER SIDE MEMORIES 〜PRECIOUS BEST Ⅱ〜』タワーレコード版セルフライナーノーツより】