「BMG JAPAN RCAアリオラ」と「ビーインググループ」が共同で発足したレーベル「BERGレーベル」の第一弾作品。
タイアップ: TBS系「筋肉番付」のエンディングテーマソング
他者の曲は、いかにDEENらしいサウンドにしていくかがポイント。この曲のデモはロックではなくポップスだった。サウンドとしては1970年代のサウンドを意識した。当時、このようなオルガンとギターはハードロックには付き物だった。この曲では、オルガンの音をギター・アンプに通して出している。【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、p.4】
曲と歌詞がハードなサウンドを呼び込んだ。池森さんはサウンドに押されてここまで熱い歌が歌えるんだな
と、新たな発見があった。【『ザッピィ』1999年1月号(メディアファクトリー)、p.62】
女性が書いた男性の歌詞に違和感やギャップを感じるかと問われて、池森さんは次のように答えた。――最初はあったね。すごく新鮮なんだけど、やっぱり女性が思う男性像の様なものが多少入ると思うし、『瞳そらさないで』の時はちょっと照れくさかったなぁ(笑)。男には絶対出てこない歌詞だと思います
【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、p.4】
冬っぽい趣きをアレンジの中に盛り込みたかった。それから、切ないメロディー。DEENは「切ない」というのがキーワードとして大事だと思う、と田川さんは話している。「悲しい」まではいかない、救われる部分もほんの少しある、そういう切なさをすごく追求していた頃だという。【2009年1月12日放送のbayfm「夜カフェdeen」158回目より】
作品名 | 備考 |
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16th single: 手ごたえのない愛 | |
20th album: Another Side Memories ~Precious Best~ | |
28th album: Another Side Memories ~Precious Best Ⅱ~の特典 | ライブ映像 (COUNTDOWN2015) |