Sound Produced by DEEN
DEEN are
SHUICHI IKEMORI (Vocal, Chorus)
KOJI YAMANE (Keyboards, Chorus)
SHINJI TAGAWA (Guitars, Bass, Chorus)
NAOKI UZUMOTO (Drums, Percussion, Chorus)
Guest Musicians are
Bass: AKIHITO TOKUNAGA from XL (appears by the courtesy of ZAIN RECORDS, INC.)
Piano: AKIRA ONOZUKA from DIMENSION (appears by the courtesy of ROOMS RECORDS, INC.)
Chorus:
KEIKO UTOKU (appears by the courtesy of ZAIN RECORDS, INC.)
YUICHI IKUSAWA from TWINZER (appears by the courtesy of MELDAC Corp.)
SHINKOKAI GANGS
Arranged by
DEEN (#1, 6, 8, 11)
DAISUKE IKEDA (#2, 5, 10)
DEEN & DAISUKE IKEDA (#4, 9)
AKIHITO TOKUNAGA (#3)
HIROHITO FURUI (#7)
DEEN & KOUICHIROH TOKINORI (#12)
English Lyrics Advisor: ROMEO V. GONZAGA
Produced by BMF
Directed by KOUICHIROH TOKINORI (BMF)
Recorded & Mixed by YOSHIKI AOKI (BIRDMAN)
Recorded by TOMOKO NOZAKI, KENICHI KASHIYAMA (BIRDMAN)
Assistant Engineers: CHIZUKO OHNO, FUMIKO KUNOU, SAWAKO RYUKO, TAKAKAZU YOKOYAMA, SHINYA SUZUKI (BIRDMAN)
Recorded & Mixed at GARDENIA STUDIO, STUDIO BIRDMAN, MOD STUDIO BEING
Art Direction & Design: Be Planning
Design: MASAKI YAMAKAWA (Be Planning)
Photography: MASAYUKI KUSAKARI
Hair & Make-up: KEIZO NAKAJIMA
Styling: MAYUMI DOI
Coordination: TAKAMITSU KASHIWA (Be Planning)
Artist Management:
KUNIO HIRANO (Beside)
SHIN METSUGI (SEAS)
Artist Promotion: SHINICHI TAKAGI, SAYURI KOBAYASHI (Ading)
A & R Chief NOBUMITSU ASAHI (BMG JAPAN RCA DD)
A & R YASUTAKA YAMAGUCHI (BMG JAPAN RCA DD)
Public Relation: TOMOYUKI SAGAWA (BMG JAPAN RCA DD)
Sales Promotion: KUNIHIRO WATANABE (BMG JAPAN)
Thanks to
MINETO YAMAGUCHI (MORIDAIRA GAKKI)
AIRCRAFT
Morris
MESA/BOOGIE
dw drums
Special thanks to KAZUO KAMBAYASHI (Beside)
Supervisor:
MASAO NAKAJIMA (BMF)
HIROMI YOSHIZAWA (BMG JAPAN RCA DD)
Executive Producer:
BMF
KAZUO YOSHIE (Mr. Music)
1998年のライブツアー「DEEN LIVE JOY-Break2 ~All over the world~」が終わってから四ヶ月。アルバム制作は、20曲ほどに絞ってあったデモの中から収録する曲を選んでレコーディングを進めているところ。『I wish』のときはバラエティーに幅を出そうとしていたが、今回は曲と曲とのつながりまで計算したようなものになりそう
とのこと。【会報『DEENIM』Vol.16(1998年発行)、p.3】
以前は世間一般が期待しているDEENサウンドっていったいなんだろう?
とわりと内向的に考えていたが、『DEEN SINGLES +1』を出す頃からは池森が歌って僕らがプレイすれば、それがDEENサウンドなんだ
という気持ちになり、いろいろな可能性を探し始めた。【『CD HITS!』1999年1月号(学習研究社)、p.72】
メンバーはライブツアー中でも曲を書ける。曲がたまったらアルバムを作る、というサイクル。『DEEN SINGLES +1』を出す時には、アルバムの制作は進んでいた。本当はもっと早く発売できたが、良いアルバムにしたくていろいろ試していたら遅くなったそうだ。今までは曲ができたらすぐスタジオに入って仕上げていくことが多かった。今回はスタジオに入る前に煮詰めて、一ヶ月で全曲のレコーディングをした。【無料冊子『Pause』(1998年12月20日配布)、p.12】
アルバムの候補曲が何十曲もできてくる中、「VOYAGE」や「ONE DAY」に光るものを感じたメンバー。その曲たちが核となり、他の曲たちが寄り集まってきたという。また、早い段階で歌詞ができていたのは「ONE DAY」と「A day in my life」で、そこからDAY。一日、日常
というテーマが出てきた。アルバム制作の中盤くらいから、メンバーはそのテーマを持って制作を進めた。以前は歌詞と曲とで分担作業だったが、今回は曲を作って自由なイメージで歌詞を書いてもらい、その歌詞をアシストするためのサウンドを固めていく、という作業ができた。【『WHAT's IN?』1999年1月号(ソニー・マガジンズ)、p.123】
"DAY" が付くタイトルが多かったため "The DAY" というタイトルにした。そこから、それぞれの1日を切り取った詞を書いていこう
と考えた。【『J-ROCK magazine』1999年2月号(J-ROCK MAGAZINE)、p.83】
池森さんは、今回のアルバムでは特に、日常で使う言葉を選び、英語はなるべく使わないよう心がけた。【『月刊歌謡曲』1999年2月号(ブティック社)、p.13】
いくら良いメロディーでも、池森秀一の声が生きてこなければ、それはDEENにとってはいいメロディーではない
という考えから、池森さんの歌を聞いた結果採用しなかった曲がたくさんある。『The DAY』に収録されている曲は12曲だが、完成形までいった曲は50曲くらいあった。【『J-ROCK magazine』1999年2月号(J-ROCK MAGAZINE)、p.83】
それぞれの曲をよりよく生かすために、曲ごとにサウンドのアプローチを変えている。【『CDでーた』1998年12月20日号(角川書店)、p.55】
メンバーは、ライブの雰囲気をCDの音でも出したいと思っている。【『CD HITS!』1999年1月号(学習研究社)、p.72】
このアルバムのデザインを担当した山川さんは、『DEEN SINGLES +1』『君さえいれば』『手ごたえのない愛』のデザインを担当した方。『The DAY』のジャケット写真は、じつは撮影の際に撮ったポラロイド写真で、池森さんに選んでもらったもの。【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、p.7】
『The DAY』のジャケット写真は波打ち際で撮影した。【「DEEN Summer Resort Live '07」の静岡公演でのオープニングムービーより】
山根さんやスタッフにすすめられてビートルズの曲を聴いたところ、すっかり好きになった宇津本さん。「ONE DAY」のメロディーは、ポール・マッカートニーが使いそうなコード進行で、いかにもアコースティックギターが似合いそうな曲ってすごくいいな
と思いながら鼻歌で歌っていたら浮かんだという。他のメンバーも宇津本さんが作ったメロディーを気に入った。最初はフルコーラスにするつもりだったが、デモテープのまま1コーラスになった。【無料冊子『LAWSON TICKET with Loppi』(1998年12月15日配布)、p.33】
歌詞ができたとき、1コーラスで世界観が完結していると思ったメンバーは、1コーラスのまま作品にすることにした。サウンド面は、デモテープのときのスタイルとほぼ同じ。1998年のライブツアー (Break2) のアコースティックコーナーで、ブラシと呼ばれるドラムスティックの一種を使ってドラムを演奏した宇津本さん。その影響で、この曲でもブラシを使っている。【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、p.4】
仮タイトルも「ONE DAY」だった。【無料冊子『Pause』(1998年12月20日配布)、p.12】
作品名 | 備考 |
---|---|
4th album: The DAY | |
10th DVD: DEEN LIVE JOY 2007-2008 ~JAPAN ROAD 47+6~ <LIMITED EDITION> | ライブ映像(47ツアー2007) |
19th album: ALL TIME LIVE BESTの特典 | ライブ映像(47ツアー2007) |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ |
シングル『君がいない夏』のカップリング曲だが、曲のイメージや歌詞の世界観から、アルバムに収録された。【『CD HITS!』1999年1月号(学習研究社)、p.72】
メンバーが気に入って、ライブで演奏していた曲。ベストアルバム『DEEN SINGLES +1』を出して一区切り付けたあと、この曲が新しいDEENの姿を教えてくれたという。【『月刊歌謡曲』1999年2月号(ブティック社)、p.13】
この曲によって、ロック感のある「手ごたえのない愛」のような方向性が見えた。【無料冊子『Pause』(1998年12月20日配布)、p.13】
エレキギター、ドラム、ベースを録り直し、トラックダウンをし直して収録。1998年のライブツアー (Break2) でも二曲目に演奏していた。【『The DAY』のちらしより】
アルバムは流れも重要なので、冒頭のSEをカットした。ベースを徳永暁人さん (XL) に弾いてもらったり、ギターとドラムを差し換えた。ギターを弾き直したのはライブの影響が大きい。田川さんはライブでやった感覚で、もう一度曲に息吹を注ぎ込みたくなった
という。【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、p.4】
田川さんの言葉を引用。――池森くんが歌えばDEENになるだろうという信頼関係が、いちばん色濃く出ている曲かもしれないですね。
【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、p.4】
1998年のライブツアー (Break2) の宮城県民会館の楽屋で四人で「GRAVITY」の原形を作った。【会報『DEENIM』Vol.18(1999年発行)、p.7】
共作する場合、だいたい宇津本さんが中心となり、良いモチーフがあると皆が集まる。この曲もきっかけはそうだったが、それぞれの意見がぶつかり合ううちに最初のモチーフはなくなった。【『J-ROCK magazine』1999年2月号(J-ROCK MAGAZINE)、p.83】
宇津本さんの「同主短調でやろう」というアイデアを発展させて、ピアノの前に集まり一緒に作った曲。曲の作り方もサウンドの作り方も含めて、今までにない方向でやってみよう
という試みだった。池森さんは歌詞の中に言葉遊びを取り入れた(韻を踏むなど)。イントロもあったが、インパクトを考えてカットした。【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、pp.4-5】
作品名 | 備考 |
---|---|
4th album: The DAY | |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | |
38th album: DEEN The Best DX ~Premium Live Complete~ | ライブ音源 (The Best 2023) |
38th album: DEEN The Best DX ~Premium Live Complete~の特典 | ライブ映像 (The Best 2023) |
1998年のライブツアー (Break2) の最中に作った曲。宇津本さんは2週間の長旅の間に電車から見た自然の尊大さ、雄大さを感じて
作った。宇津本さんはアイルランドやスコットランドの雰囲気であのイントロを作った。最初に聞こえる楽器は南米インディオの民族楽器「ケーナ」。【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、p.5】
この曲は民族系だと取材でよく言われたが、池森さんの中では日本の曲。日本の歴史の持つ深さとか重みが、自分にとってはこの曲に重なった
という。【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、p.5】
仮タイトルも「VOYAGE」で、池森さんは宇宙から見たら地球は一隻の船かもしれない
と閃いた。そこから、地球という船が一周する間にいろいろな一日があるというふうに、壮大な面と身近な一日とがリンクした歌詞になった。【『WHAT's IN?』1999年1月号(ソニー・マガジンズ)、p.123】
エンディングのコーラスは、母なる大地のイメージで宇徳敬子さんに参加してもらった。【無料冊子『Pause』(1998年12月20日配布)、p.13】
「VOYAGE」のビデオクリップは、静岡県の中田島砂丘でラジコンのヘリコプターを使って撮影した。【「DEEN Summer Resort Live '07」の静岡公演でのオープニングムービーより】
作品名 | 備考 |
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4th album: The DAY | |
5th VHS/DVD: THE GREATEST CLIPS 1998-2002 | ミュージックビデオ |
16th album: DEEN NEXT STAGEの特典 | ライブ映像 (Break13) |
19th album: ALL TIME LIVE BEST | ライブ音源 (Break13) |
19th album: ALL TIME LIVE BESTの特典 | ライブ映像 (Break13) |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | |
28th Blu-ray/DVD: DEEN LIVE JOY 2020 ~All your request!!~ | ライブ映像 (Break22) |
28th Blu-ray/DVD: DEEN LIVE JOY 2020 ~All your request!!~の特典CD | ライブ音源 (Break22) |
山根さんが妹の結婚式のときのために考えた曲。だが結婚式っぽい曲にしたわけではない。【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、p.3】
この歌詞は池森さんの恋愛観なのかと問われ、多少リンクする部分はあるでしょう
と答えている。池森さんの理想の女性像も多少入っているらしい。【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、p.5】
最初はもっと抽象的な内容の歌詞だった。だが、わざわざにごす必要はないと思った池森さんは、主人公の本音を書いた。また、何もなかったかのように笑ってくれる女性の素敵さも書いた。【無料冊子『LAWSON TICKET with Loppi』(1998年12月15日配布)、p.33】
この曲のベースは田川さんが弾いた。【会報『DEENIM』Vol.20(1999年発行)、p.9】
作品名 | 備考 |
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4th album: The DAY | |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | |
26th album: 全開恋心!! ~Missing You~の特典 | ライブ映像 (COUNTDOWN 2014) |
26th Blu-ray/DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE ~Sun and Moon~ | ライブ映像 (Break20) |
43rd single: 千回恋心!の特典 | ライブ音源 (COUNTDOWN 2014) |
山根さんが2・3年前に作った曲で、いつ出そうか迷っていた。山根さんが付けた仮タイトルは「心のこり」。【無料冊子『Pause』(1998年12月20日配布)、pp.12-13】
山根さんがプライベートでも彼女と別れるなど、つらい時期に作った曲。その思いがメロディーに乗って池森さんに伝わったのか、最初は逢いにゆくよ ちょっと待ってくれよ独りでいかないでくれよ
という感じの歌詞だった。【『ザッピィ』1999年1月号(メディアファクトリー)、p.62】
「君の心に帰りたい」「少年」「逢いにゆくよ」は、ほぼ同じ時期に作った曲。山根さんはこの曲を出すタイミングを待っていた。池森さんはこのアルバムの中で最後まで歌詞が出てこなかったため、何度もデモテープを聴いた。するとサビの「逢いにゆくよ」というフレーズが浮かんだ。全体のバランスを見て、すごく幸せな歌にした。【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、p.5】
この曲のベースは田川さんが弾いた。【会報『DEENIM』Vol.20(1999年発行)、p.9】
作品名 | 備考 |
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4th album: The DAY | |
5th VHS/DVD: THE GREATEST CLIPS 1998-2002 | ミュージックビデオ |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | |
28th album: Another Side Memories ~Precious Best Ⅱ~の特典 | ライブ映像 (COUNTDOWN2015) |
32nd Blu-ray/DVD: DEEN at BUDOKAN DX -30th Anniversary- | ライブ映像(武道館2023) |
32nd Blu-ray/DVD: DEEN at BUDOKAN DX -30th Anniversary-の特典CD | ライブ音源(武道館2023) |
タイアップ: 静岡第一テレビ「KICK OFF」のエンディングテーマソング
世の中の沈滞した雰囲気をロックンロールサウンドで吹き飛ばしたいと思って作った曲。【『CD HITS!』1999年1月号(学習研究社)、p.72】
山根さんと宇津本さんが、最初から一緒に作った曲。宇津本さんは、不景気な世の中で、少しでも元気をつけられるような曲をと思って作った
と話すが、池森さんは次のように話す。――デモをもらった時はそんな話一言も聞かなかった。でもこの曲こそ歌詞はすぐ書けました
【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、p.6】
歌詞を書くときはカラにした状態で曲を聴く。サビのフレーズを何度も聴くうちに「眠ったままの情熱」というフレーズが浮かんできた。そこからテーマを引き出して、どんなストーリーにしようかというふうに歌詞を書く。【2005年4月18日放送のbayfm「IKE-IKE-FOREST」3回目より】
作品名 | 備考 |
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4th album: The DAY | |
1st VHS: DEEN LIVE JOY Special 横浜アリーナ | ライブ映像 (Break4) |
7th DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE 2002-2004 | ライブ映像 (Break8 at SEOUL) |
7th DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE 2002-2004 | ライブ映像 (ONE DAY LIVE ‘04) |
10th DVD: DEEN LIVE JOY 2007-2008 ~JAPAN ROAD 47+6~ <LIMITED EDITION> | ライブ映像 (Break12) |
12th DVD/Blu-ray: DEEN at 武道館 2009 ~LIVE JOY SPECIAL~ | ライブ映像(武道館2009) |
19th album: ALL TIME LIVE BESTの特典 | ライブ映像 (Break4) |
21st album: Graduationの特典 | ライブ映像 (Break15) |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | |
17th Blu-ray/DVD: DEEN at BUDOKAN ~20th Anniversary~ | ライブ映像(武道館2013) |
25th Blu-ray/DVD: DEEN LIVE JOY-COUNTDOWN SPECIAL ~ソロ!ソロ!!ソロ!!!~ | ライブ映像 (COUNTDOWN 2017) |
28th Blu-ray/DVD: DEEN LIVE JOY 2020 ~All your request!!~ | ライブ映像 (Break22) |
28th Blu-ray/DVD: DEEN LIVE JOY 2020 ~All your request!!~の特典CD | ライブ音源 (Break22) |
田川さんはいつもギターを使って曲を作るが、この曲はピアノでコードを弾きながらメロディーを考えた。【『CD HITS!』1999年1月号(学習研究社)、p.72】
田川さんが作った当初はバラードだったが、多少ダンサブルなアレンジにして池森さんに渡した。しかし歌詞が乗ったときに違和感を覚えた田川さん。結局冬っぽいサウンドにすることで落ち着いた。冬っぽいサウンドだが、コーラスで温かさも出した。間奏とエンディングのコーラスは、すべて山根さんが担当した。【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、p.6】
この曲のベースは田川さんが弾いた。【会報『DEENIM』Vol.20(1999年発行)、p.9】
作品名 | 備考 |
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4th album: The DAY | |
19th album: ALL TIME LIVE BEST | ライブ音源 (Break14) |
19th album: ALL TIME LIVE BESTの特典 | ライブ映像 (Break14) |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | |
21st Blu-ray/DVD: DEEN at 武道館 2016 LIVE JOY SPECIAL ~Ballad Night~ | ライブ映像(武道館2016) |
21st Blu-ray/DVD: DEEN at 武道館 2016 LIVE JOY SPECIAL ~Ballad Night~の特典CD | ライブ音源(武道館2016) |
30th Blu-ray/DVD: DEEN The Live 2022 ~Hot mirror ball & Spur night~ | ライブ映像 (Winter Live 2022) |
宇津本さんが春の緑のなかを風を感じて自転車で走っているようなイメージ
で作った曲。そのイメージが池森さんに伝わり、あのような歌詞が生まれた。【『CD HITS!』1999年1月号(学習研究社)、p.72】
間奏のコーラスは、メンバー全員とスタッフで、気分がかなり高揚した状態でレコーディングした。【無料冊子『Pause』(1998年12月20日配布)、p.13】
間奏のコーラスは十数人で録った。「山根ー!」というマネージャー(平野さん)の声も入っている。【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、p.6】
この曲のベースは田川さんが弾いた。【会報『DEENIM』Vol.20(1999年発行)、p.9】
作品名 | 備考 |
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4th album: The DAY | |
19th album: ALL TIME LIVE BEST | ライブ音源 (Break4) |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | |
26th Blu-ray/DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE ~Sun and Moon~ | ライブ映像 (Break20) |
タイアップ: 九州電力のラジオコマーシャルソング
デビューした頃から、いつかアカペラをやりたいと言っていた。(池森さんの発言)【『月刊歌謡曲』1999年2月号(ブティック社)、p.13】
メンバーは以前から、アルバムにメンバーによるアカペラ作品を入れようと話していた。曲はアカペラ用に書いたもの。【『CD HITS!』1999年1月号(学習研究社)、p.72】
アカペラをライブでやってみたいということで実現させた。【『CDでーた』1998年12月20日号(角川書店)、p.55】
最初に山根さんによるAメロができた。宇津本さんはそれを聞いたときに「晴れた休日」という陽のイメージが浮かんだ。そのため宇津本さんはBメロで陰の雰囲気を出した。メンバー4人によるアカペラで、宇津本さんがベースを担当している。【会報『DEENIM』Vol.17(1998年発行)、p.6】
仮タイトルも「A day in my life」だった。【無料冊子『Pause』(1998年12月20日配布)、p.12】
作品名 | 備考 |
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4th album: The DAY | |
3rd VHS/DVD: on & off 2002 ~document of unplugged live & recordings~ | ライブ映像(和音ツアー) |
19th album: ALL TIME LIVE BESTの特典 | ライブ映像(和音ツアー) |
13th DVD/Blu-ray: DEEN at 武道館 2010 ~LIVE JOY SPECIAL~ | ライブ映像(武道館2010) |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ |