PASTEL MAXI SINGLE: Classics Three PASTEL 夢の蕾

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Twoを出したあとも続けてリリースしたかったのだが、他のレコーディングやライブがあり、時期がうまく合わなかった。それで七年もあいてしまった。【会報『DEENIM』Vol.51（2007年発行）、p.5】

春の息吹にはパステルカラーの淡いイメージが似合うと思い、「パステル」という言葉を選んだ。また、この言葉は音楽的イメージもより広がるし、前作から七年経過したので違う世界観を見せたいという気持ちもあった。音から春を感じられるような、シンプルでハートフルなメロディーを目指した。リアリティーのある歌詞を書こうと考えた結果、「夢の蕾」も「僕の未来」もみんなへではなく自分（主人公）へ向けた応援歌になった。池森さんの経験が書かれている。【『月刊Songs』2007年5月号（ドレミ楽譜出版社）、p.39】

今回セルフカバーした二曲は、2006年のカウントダウンライブ（DEEN LIVE JOY-COUNTDOWN REQUEST SPECIAL ～007 大阪より愛をこめて～）で久々に演奏した曲。【『月刊Songs』2007年5月号（ドレミ楽譜出版社）、p.39】

タイトルが "SAKURA" や "PINK" だったら卒業のイメージで「翼を広げて」や「Teenage dream」を選んだかもしれない、と池森さんは話している。【2007年5月7日放送のLove FM「Stylish Life」より】

写真は都内のスタジオで撮影した。【会報『DEENIM』Vol.50（2007年発行）、p.12】

夢の蕾 <Aperitivo>

この曲が収録されている作品
作品名	備考
PASTEL MAXI SINGLE: Classics Three PASTEL 夢の蕾

夢の蕾

タイアップ: テレビ朝日系全国ネット「ビートたけしのTVタックル」のエンディングテーマソング

最近はピアノから始まる曲がなかったため、イントロからピアノ一本の方向でアレンジした。シャッフルビートの曲（スイングしている曲）はDEENのレパートリーの中でも希少。シングルでは「Power of Love」以来。アルバムでは「歌に願いを～SONG FOR YOU～」が三拍子ながらスイングしている。【会報『DEENIM』Vol.50（2007年発行）、p.13】

ビデオクリップではボウリング対決をしている。これはメンバーの自然体の姿を撮りたいというディレクターの要望によるもの。自然体と言いつつ、演技に挑戦している。【テレビ東京「Scene」のWebページ（2007年6月14日放送分）】

ビデオクリップは茨城県にあるボウリング場で撮影した。営業時間外である24時から9時の間に撮影した。【会報『DEENIM』Vol.51（2007年発行）、p.11】

この曲が収録されている作品
作品名	備考
PASTEL MAXI SINGLE: Classics Three PASTEL 夢の蕾
13th album: DEEN The Best クラシックス
13th album: DEEN The Best クラシックスの特典	ミュージックビデオ
14th album: DEEN PERFECT SINGLES +の特典	ミュージックビデオ
14th album: DEEN PERFECT SINGLES +の特典	TV SPOT
12th DVD/Blu-ray: DEEN at 武道館 2009 ～LIVE JOY SPECIAL～	ライブ映像（武道館2009）
23rd album: DEENAGE MEMORY
30th album: DEEN The Best FOREVER ～Complete Singles+～
23rd Blu-ray/DVD: DEEN at BUDOKAN FOREVER ～25th Anniversary～	ライブ映像（武道館2018）
23rd Blu-ray/DVD: DEEN at BUDOKAN FOREVER ～25th Anniversary～の特典CD	ライブ音源（武道館2018）

僕の未来

アレンジのコンセプトは『懐かしく、新しい。』僕が聴いて育った80'sポップスを基盤に、現代風な前へ前へ飛び出す質感をうまく表現できればと考えました。ギターの音作りは『極力歪ませずにロックする』をテーマに取り組みました。（田川さん談）【会報『DEENIM』Vol.50（2007年発行）、p.13】

池森さんは皆がレコーディングしているときに歌詞を書いた。皆の勢いを受けてか、目の前をジェット機が飛んで行ったという。【バクーンTV「バクーンINTERVIEW」、2007年5月】

この曲が収録されている作品
作品名	備考
PASTEL MAXI SINGLE: Classics Three PASTEL 夢の蕾
13th album: DEEN The Best クラシックス
10th DVD: DEEN LIVE JOY 2007-2008 ～JAPAN ROAD 47+6～ <LIMITED EDITION>	ライブ映像 (Break12)
28th album: Another Side Memories ～Precious Best Ⅱ～
28th album: Another Side Memories ～Precious Best Ⅱ～の特典	ライブ映像 (COUNTDOWN2015)
29th album: PARADEの特典	ライブ映像 (COUNTDOWN 2016)

夢の蕾 <Sorbetto>

「夢の蕾」のシャッフルビートとAメロのコード進行をモチーフにしている。【会報『DEENIM』Vol.50（2007年発行）、p.13】

田川さんは、音の響きがいいラウンジみたいな所でこの曲を録音した。録音中に山口さんが入ってきてしまったが、そのときのテイクが良かったためそのまま使った。よく聴くと扉の音が入っている。【2007年3月26日放送のbayfm「夜カフェdeen」65回目より】

この曲が収録されている作品
作品名	備考
PASTEL MAXI SINGLE: Classics Three PASTEL 夢の蕾

遠い空で <Acoustic Band Style>

ここ最近アレンジを手掛けてもらっているスティーブ・グッドさんにこの曲のアレンジを頼んだ。池森さんはグッドさんの斬新で独特な世界観をとても気に入っている。2006年のカウントダウンライブの前に、ライブで聴きたい曲のリクエストを募集した結果、この曲が上位に入った。カウントダウンライブではアコースティックコーナーでこの曲を演奏した。山根さんは改めてこの曲のメロディーの良さを感じて、是非次のクラシックスシリーズではやってみたいと思っていた。【会報『DEENIM』Vol.50（2007年発行）、p.13】

歌詞でこの曲にしようと決めた。【2007年5月7日放送のbayfm「夜カフェdeen」71回目より】

素顔で笑っていたい <Heartstrings Style>

パステルというテーマが呼んだ曲。アレンジをした田川さんは次のように話す。――僕の中でこの曲はタイトルから受ける印象よりももっともっと深い《心の葛藤》を感じるのです。そこを何とか音で描けないかと思い、今回アレンジに取り組みました。【会報『DEENIM』Vol.50（2007年発行）、p.13】

バランスを考えて、バンドしつつもアコースティックギターやピアノがフィーチャーされていて、ちょっと切ない方向にアレンジした。【2007年5月7日放送のbayfm「夜カフェdeen」71回目より】

夢の蕾 <Dolce>

「夢の蕾」のメロディーを三拍子にした。山根さんは幼少時代に好きだった遊園地のメリーゴーラウンドで流れていそうな曲をイメージしてアレンジした。【会報『DEENIM』Vol.50（2007年発行）、p.13】

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作品名	備考
PASTEL MAXI SINGLE: Classics Three PASTEL 夢の蕾

Classics Three PASTEL 夢の蕾

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