DEEN is
池森秀一: Vocal & Background Vocals
山根公路: Keyboards, Vocal, Background Vocals & Synthesizer Programming
田川伸治: Electric Guitar, Acoustic Guitar, Percussions, Background Vocals & Synthesizer Programming
Arranged by
Steve Good (#01, 05, 06, 09)
CHOKKAKU (#02)
山根公路 (#03, 10)
葉山たけし (#04)
田川伸治 (#07, 08, 11)
Produced by
DEEN & 時乗浩一郎 (All songs except #02)
鎌田俊哉 (#02)
Recorded & Mixed by
諸鍛冶辰也 (All songs except #02)
秋元秀之 (#02)
Recorded & Assisted by
稲垣祥一郎 (TAKE OFF studio)
長谷川裕之 (TAKE OFF studio)
Assisted by
加賀美喬貴(一口坂スタジオ)
寺田俊介 (TAKE OFF studio)
中田武士(一口坂スタジオ)
中谷浩平 (VICTOR STUDIO)
西川友絵 (BURNISH)
西河原邦生 (LANDMARK STUDIO)
宮坂知恵 (BURNISH)
山内克利 (IZU STUDIO)
山田幹朗 (VICTOR STUDIO)
Recorded at
TAKE OFF studio
一口坂スタジオ
VICTOR STUDIO
IZU STUDIO
is studio
Mixed at
BURNISH STONE STUDIO
LANDMARK STUDIO
VICTOR STUDIO
Mastered by 川崎洋 (FLAIR)
Products Co-ordination: 杜下由美子(デイブレイク)
Direction & Artist Management: 時乗浩一郎 (GOOD-DAY)
Artist Management: 竹花信弥 (GOOD-DAY)
Artist Promotion: 副田隆 (GOOD-DAY)
Products Assistant: 宮澤貴子 (GOOD-DAY)
A & R Supervisor: 石田隆之 (BMG JAPAN)
Chief A & R: 藤原繁樹 (BMG JAPAN)
A & R: 山口育孝 (BMG JAPAN)
Sales Promotion: 鈴木勝利 (BMG JAPAN)
Art Direction & Design: 大西卓也
Photography: 二木奈実子 (Lime Lab. Inc.)
Photography Assistance: 平沼久奈 (Lime Lab. Inc.)
Hair & Make-up: 中島恵三 (CLASICO)
Hair & Make-up Assistance: 板橋充 (CLASICO)
Styling: 高橋泉
Creative Service: 深貝順 (BMG JAPAN)
Thanks to
大塚満(宮地楽器)
菊地政利(ティーズ・コーポレーション)
小林信雄(サウンドトゥーフォー・テイト)
細金聡(キューアンドカンパニー)
SES
t.c. electronic
YAMAHA ART
Special Thanks to
Bobby Valentine
千葉ロッテマリーンズ All Players & Staff
DEEN's Friends, Mother, Father, Brother, Sister and God!
Executive Producer:
軽部重信 (BMG JAPAN)
神林一夫 (GOOD-DAY)
2006年のライブツアー (Break10) のとき、いろいろな人にすごくロックですね
と言われた。メンバーは意識していなかったし、今までもロックテイストのものをやっていたが、そう言われたことはなかった。メンバーは、アレンジの違いや、ちょっとワイルドにやってみようかな
という気持ちの違いがロックに見えているんだと思い、それを意識してアルバム制作に臨んだ。【『CDでーた』2006年10月号(角川書店)、p.57】
アルバムのコンセプトは「ロック」だが、よりバンド感を出せる音を追求していった結果がロックだったということ。バンド感にこだわるきっかけになったのは、前回のアルバム『DEEN The Best キセキ』で「ひとりじゃない」と「君さえいれば」をロックアレンジにしたこと。そのバンドサウンドはメンバーのやりたい音楽だった。そしてメンバーはそれを追求したくなった。【『月刊Songs』2006年11月号(ドレミ楽譜出版社)、p.26】
今までAOR的な要素が大きかったが、ここら辺で調整してみようと、おもむきを変えてバンドサウンドになった。(山根さんの発言を要約)【2006年8月28日放送のbayfm「夜カフェdeen」35回目より】
DEEN's ROCK。DEENなりのロック。(池森さんの発言を要約)【2006年9月25日放送のbayfm「夜カフェdeen」39回目より】
アルバムタイトルには一曲一曲がダイヤモンドのように光り輝いてほしい
という願いも込めてある。ロックを意識して歌詞を書くことはないが、今までよりもワイルドに歌っている。ベーシックトラックはほとんど一発録り。【『CDでーた』2006年10月号(角川書店)、p.57】
ライブの雰囲気を持ったアルバムにしたかったため、池森さんはほぼコーラスをしていない。【『月刊歌謡曲』2006年11月号(ブティック社)、p.29】
「ダイヤモンド」というタイトルのインパクトに勝るアルバムタイトルはないと思った。いろいろな曲たちも輝いてほしいという願いも込めて "Diamonds" というタイトルにした。【2006年9月11日放送のbayfm「夜カフェdeen」37回目より】
池森さんは曲を聴いて浮かんだイメージをそのまま歌詞にすることが多い。「Life is」は旅、「Sail away」は勝利の旗を掲げて走るイメージ、「By myself」は哀しみの叫びを感じた。「虹の彼方へ」は最初にクライマックスを見せ、そこから過去にさかのぼっていくという、アドベンチャームービーのような構成で書いた。【『月刊Songs』2006年11月号(ドレミ楽譜出版社)、p.27】
ジャケット写真は、それぞれ撮影した個人ショットを合成したもの。【会報『DEENIM』Vol.48(2006年発行)、p.6】
最新型DEEN's ROCK ALBUM完成!!!
【CDに付属の帯より】
タイアップ:「お部屋さがしの常口アトム」のコマーシャルソング(北海道のみ)
ワンコーラス後とエンディングで聞こえる宇宙空間を思わせるギターフレーズは、右手を用いず左手の弦を押さえたり離したりする力だけで音を繋いでいる。【会報『DEENIM』Vol.48(2006年発行)、p.4】
作品名 | 備考 |
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12th album: Diamonds | |
9th DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE 2006-2007 <PREMIUM EDITION> | ライブ映像 (Break11) |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | |
29th album: PARADEの特典 | ライブ映像 (COUNTDOWN 2016) |
26th Blu-ray/DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE ~Sun and Moon~ | ライブ映像 (Break20) |
シングルのときとは違うマスタリングで、以前より全体がしまった感があり、スピード感が増したと僕は思います。
(山根さん談)【会報『DEENIM』Vol.48(2006年発行)、p.4】
事務所の後輩と音楽制作をする機会があり、その影響か山根さんはテンポの速い曲を作った。DEENの曲の中でも1・2を争う速さ (BPM=182)。【会報『DEENIM』Vol.48(2006年発行)、p.4】
山根さんのデモのフェイクイングリッシュが「アリゲーター」で、そこから「ありがとう」という歌詞になった。アッパーな曲なので普段言えないことも言えると思い、古き良き時代の日本の夏を思い描きながら歌詞を書いた。【『月刊歌謡曲』2006年11月号(ブティック社)、p.29】
作品名 | 備考 |
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12th album: Diamonds | |
9th DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE 2006-2007 <PREMIUM EDITION> | ライブ映像 (Break11) |
10th DVD: DEEN LIVE JOY 2007-2008 ~JAPAN ROAD 47+6~ <LIMITED EDITION> | ライブ映像 (Break12) |
19th album: ALL TIME LIVE BESTの特典 | ライブ映像 (Break14) |
19th album: ALL TIME LIVE BESTの特典 | ライブ映像 (Break11) |
22nd album: マリアージュの特典 | ライブ映像 (Break16) |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | |
17th Blu-ray/DVD: DEEN at BUDOKAN ~20th Anniversary~ | ライブ映像(武道館2013) |
19th Blu-ray/DVD: DEEN at 武道館 2014 ~LIVE JOY SPECIAL~ | ライブ映像(武道館2014) |
25th Blu-ray/DVD: DEEN LIVE JOY-COUNTDOWN SPECIAL ~ソロ!ソロ!!ソロ!!!~ | ライブ映像 (COUNTDOWN 2017) |
38th album: DEEN The Best DX ~Premium Live Complete~ | ライブ音源 (The Best 2023) |
38th album: DEEN The Best DX ~Premium Live Complete~の特典 | ライブ映像 (The Best 2023) |
曲がポップなので、遊び心あふれる歌詞にした。【『CDでーた』2006年10月号(角川書店)、p.57】
歌詞はフィクションだと断言。ただ、池森さんは最近(当時36歳)ワインを飲めるようになった。【『月刊歌謡曲』2006年11月号(ブティック社)、p.29】
作品名 | 備考 |
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12th album: Diamonds | |
9th DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE 2006-2007 <PREMIUM EDITION> | ライブ映像 (Break11) |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | |
29th album: PARADEの特典 | ライブ映像 (COUNTDOWN 2016) |
26th Blu-ray/DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE ~Sun and Moon~ | ライブ映像 (Break20) |
このアルバムではほぼ全編に渡りソニックブルーのストラトキャスターを使っているが、この曲のギターサウンドこそ田川さんの理想とするウォーム & パンチの効いたトーン
になっている。【会報『DEENIM』Vol.48(2006年発行)、pp.4-5】
池森さんは、曲を聴いてすぐに東京という街のイメージが湧いてきた。【『CDでーた』2006年10月号(角川書店)、p.57】
池森さんの実体験が色濃く反映されている。歌手を目指して北海道から出てきた池森さんにとって、東京は夢の象徴みたいなもの。【『月刊Songs』2006年11月号(ドレミ楽譜出版社)、p.26】
作品名 | 備考 |
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12th album: Diamonds | |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | |
28th album: Another Side Memories ~Precious Best Ⅱ~の特典 | ライブ映像 (COUNTDOWN2015) |
38th album: DEEN The Best DX ~Premium Live Complete~ | ライブ音源 (The Best 2023) |
38th album: DEEN The Best DX ~Premium Live Complete~の特典 | ライブ映像 (The Best 2023) |
ロック色とバラード色を持った曲。夢の中のような質感を表現した。【『CDでーた』2006年10月号(角川書店)、p.57】
アレンジとレコーディングを進めていくうちに余分なもの(シンセサイザーなど)が削ぎ落とされ、ギターで埋め尽くされたサウンドになった。池森さんは、田川さんのデモを聞いた瞬間「旅」という言葉が浮かび、旅をテーマにして手紙ふうの歌詞を書いた。【会報『DEENIM』Vol.48(2006年発行)、p.5】
作品名 | 備考 |
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12th album: Diamonds | |
9th DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE 2006-2007 <PREMIUM EDITION> | ライブ映像 (Break11) |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ |
以前からあった曲の骨組みを変えて、ロック色を強めた。ギターの音はマイクを通して録音するため、どうしてもマイクの個性が音色に出てしまうが、今回はエンジニアリングの素晴らしさによってギターの音がそのまま出ているという。【『月刊歌謡曲』2006年11月号(ブティック社)、p.29】
1970年代のアメリカンロックをイメージした曲調。【会報『DEENIM』Vol.48(2006年発行)、p.5】
作品名 | 備考 |
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12th album: Diamonds | |
9th DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE 2006-2007 <PREMIUM EDITION> | ライブ映像 (Break11) |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | |
29th album: PARADEの特典 | ライブ映像 (COUNTDOWN 2016) |
26th Blu-ray/DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE ~Sun and Moon~ | ライブ映像 (Break20) |
去年ツアーを終えてアルバムのことを考えたとき、池森さんの中に最初に浮かんだのが山根さんとのデュエット曲だった。池森さんが曲を作り始めてから2・3曲目にできた曲で、今回山根さんにリフォームをお願いした。山根さんはその歌い始めのメロディーから曲を広げていった。山根さんは池森さんが書く歌詞とは違うテイストの歌詞を書いた。歌詞の中に1967年のストラトキャスターが出てくるが、1967年は山根さんの生まれ年であり、その年のストラトキャスターのことは知らない。【会報『DEENIM』Vol.48(2006年発行)、p.5】
池森さんが作曲を始めたのは20歳の頃。その頃に書いた曲が山根さんとのデュエット曲になった。【2006年9月4日放送のbayfm「夜カフェdeen」36回目より】
普段から田川さんが下ハモリをやっている。山根さんは声が高いので、田川さんはかなり頑張って歌った。【『月刊歌謡曲』2006年11月号(ブティック社)、p.29】
作品名 | 備考 |
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12th album: Diamonds | |
9th DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE 2006-2007 <PREMIUM EDITION> | ライブ映像 (Break11) |
19th album: ALL TIME LIVE BESTの特典 | ライブ映像 (Break11) |
13th DVD/Blu-ray: DEEN at 武道館 2010 ~LIVE JOY SPECIAL~ | ライブ映像(武道館2010) |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | |
26th Blu-ray/DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE ~Sun and Moon~ | ライブ映像 (Break20) |
32nd Blu-ray/DVD: DEEN at BUDOKAN DX -30th Anniversary- | ライブ映像(武道館2023) |
32nd Blu-ray/DVD: DEEN at BUDOKAN DX -30th Anniversary-の特典CD | ライブ音源(武道館2023) |
バラードだけどギターはハード、というイメージで書いた曲。【『CDでーた』2006年10月号(角川書店)、p.57】
僕のストリングスのアレンジは最初にパソコンでフレーズを打ち込んでから譜面に起こして生のプレイヤーに演奏してもらうのですが、イントロの部分を実際に生弦でプレイしてもらったら予想以上に哀愁のある雰囲気になってびっくりしました。
(山根さん談)【会報『DEENIM』Vol.48(2006年発行)、p.5】
田川さんはすべてのギターパートを、山根さんのギターアレンジを忠実に再現する意識で弾いた。【会報『DEENIM』Vol.48(2006年発行)、p.5】
この曲で使用したアコースティックギターは、GibsonのJ-45(1962 Style)。【たがブロ、2013年3月9日付の記事「厚着過ぎじゃね?」、http://www.deen.gr.jp/tagablo/archive.html?method=articledetail&aid=16665、2013年8月4日アクセス】
作品名 | 備考 |
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12th album: Diamonds | |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | |
29th album: PARADEの特典 | ライブ映像 (COUNTDOWN 2016) |
千葉ロッテマリーンズの公式イメージソングを決める際、バレンタイン監督に選んでもらうため持っていった二曲のうちの一曲。その時点ではなんだかスパニッシュなアレンジ。【初回盤の特典DVDより】
サビの最後がすべて上がっているとうるさく感じてしまうため、一番は下げるという工夫をした。【『月刊歌謡曲』2006年11月号(ブティック社)、p.29】
五人でブースに入り、同時に録った。アコースティック作品だが今のDEENらしさが詰まっていると思い、アルバムの最後に入れた。【『月刊Songs』2006年11月号(ドレミ楽譜出版社)、p.26】
ハーモニックスという奏法を用いているが、田川さんはレコーディングを一発で決めた。【会報『DEENIM』Vol.48(2006年発行)、p.5】
"By myself" が典型的なギブソンのアコースティック・サウンドなら、こちらは典型的なヤマハのアコースティック・ギターの音がしています。ギブソンの張りとガッツがある感じと比較すると、ヤマハはリッチで温かい鳴りが特徴です。この曲は先日の伊豆合宿で録ったのですが、このギターを持って行かなかったらこの世界観は生まれていなかったことでしょう。
(田川さん談)【会報『DEENIM』Vol.48(2006年発行)、p.5】
作品名 | 備考 |
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12th album: Diamonds | |
9th DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE 2006-2007 <PREMIUM EDITION> | ライブ映像 (Break11) |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ |