タイアップ: テレビ朝日系木曜ドラマ「小児病棟 命の季節」の主題歌
11枚目のシングルということで、よりシビアに選曲した。レコーディングに至るまでにアルバムを作れるくらい楽曲を集めた。【会報『DEENIM』Vol.8(1996年発行?)、p.4】
以下、池森さんによる歌詞の話を抜粋。――やっぱり、人間ってなかなか本音でつきあえない部分ってあるし、僕は地方出身だからその辺余計に感じるところであったり…。
この先もしかしたら、自分もそうなるかも知れない。だからそうなっちゃいけないなって。
やっぱりこれからも温かい人づきあいをしたいと思う。お互い牽制しあわずにね。
【会報『DEENIM』Vol.8(1996年発行?)、p.4】
メッセージ性の強い歌詞だが、感情的になりすぎないように、立ち止まってしまった友達の背中をそっと押すような気持ち
で池森さんは歌った。【『DEEN PERFECT SINGLES +』の新星堂版セルフライナーノーツ】
アップテンポなシングルが続いたので、もっと早い曲に挑戦するか、ガラッとバラードにするか…と考えた結果、ミディアムナンバーになりました(笑)。
(山根さん談)【『DEENAGE MEMORY』のセルフライナーノーツ】
切なさもあるテーマですが、心が軽くなるよう、シンプルな音を心がけてプレイした記憶があります。ギターソロにしても、複雑なものではなく、一緒に口ずさめるようなラインを意識しました。
(田川さん談)【『DEENAGE MEMORY』のセルフライナーノーツ】
ビデオクリップはJRの駅と幕張の駐車場で撮影した。【会報『DEENIM』Vol.8(1996年発行?)、p.11】
ビデオクリップの撮影は新橋の駅から始まった。【2005年6月20日放送のbayfm「IKE-IKE-FOREST」12回目より】
田川さんがデモで弾いたギターフレーズの評判が良かったため、本番のレコーディング時、自分で自分のギタープレイを耳コピして弾いた。【フリーペーパー『music freak magazine』Vol.22、1996年9月号、p.6】
作品名 | 備考 |
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11th single: 素顔で笑っていたい | |
20th album: Another Side Memories ~Precious Best~ | |
21st album: Graduationの特典 | ライブ映像 (Break15) |
29th album: PARADEの特典 | ライブ映像 (COUNTDOWN 2016) |