DEEN is
池森秀一: Vocal & Background Vocals
山根公路: Keyboards, Background Vocals & Synthesizer Programming
田川伸治: Electric Guitar, Acoustic Guitar & Background Vocals
Guest Musicians are
Drums & Percussions: HIDE (#1, 2, 3)
Bass:
KIYO (#1)
宮野和也 (#2, 3)
Violin:
大井実夏 (#1)
下川美帆 (#1)
Viola: 守田良子 (#1)
Cello: 森田香織 (#1)
Arranged by
葉山たけし (#1)
DEEN & Steve Good (#2)
DEEN (#3)
Produced by DEEN & 時乗浩一郎
Recorded & Mixed by
諸鍛冶辰也 (#1)
稲垣祥一郎 (#2, 3)
Assisted by
中田武士 (#1)
宮坂知恵 (#1)
西川友絵 (#1)
Recorded at
一口坂スタジオ
TAKE OFF studio
Mixed at
BURNISH STONE STUDIO
TAKE OFF studio
衣装のイメージは「ちょいワルおやじ」。【会報『DEENIM』Vol.47(2006年発行)、p.7】
キセキを超えて新たなスタート! 約10年ぶりに織田哲郎が書き下ろしたDEENの原点バラードシングル!!
大ヒット曲「君がいない夏」のacoustic versionも収録
【CDに付属の帯より】
タイアップ: 日本テレビ系「いただきマッスル!」の6月度エンディングテーマソング
前作『DEEN The Best キセキ』で、織田哲郎さんと葉山たけしさんのコンビがあったから今のDEENがあると思い、新曲「TWELVE」を書いてもらった。「TWELVE」に対するメンバーの満足度が高かったため、新たなデビュー曲のつもりで今回お願いした。初心を大事にしたいという思いもあった。【『CDでーた』2006年6月号(角川書店)、p.94】
「TWELVE」の続きの物語。ギターのセッティングや機材まわりも「TWELVE」と似たような感じだった。【会報『DEENIM』Vol.47(2006年発行)、p.2】
イントロやエンディングで登場する『DEEN印』とも言える3声のギターで曲の顔を作りつつ、バラードにも関わらず16ビート主体のリズムの骨格を持つ新感覚なテイスト溢れる一曲。
【会報『DEENIM』Vol.48(2006年発行)、p.4】
いつも通り、曲を聴いて浮かんだイメージを膨らませて歌詞を書いた。前回のベスト盤でひと区切りがつき、2006年は第二の音楽人生のスタートの年にしたいと考えていたため、その意識がキャッチした言葉が多いかもしれないとも話している。【『CDでーた』2006年6月号(角川書店)、p.94】
「再出発」という意味を持つ曲名だが、DEENを主役にして出た言葉ではない。池森さんは次のように話す。――誰でも、いくつになっても、新たな一歩踏み出すことはできる。僕らと一緒に歩き出そうという思いを込めたサビのフレーズが最初に浮かんで、そこから書き上げました。
【『月刊Songs』2006年7月号(ドレミ楽譜出版社)、p.41】
田川さんがレコーディングしたときはまだ歌詞がなかったが、「新たな一歩」ということを意識していた。DEENの新たな面を見せたいという意気込みがあった。【2006年4月24日放送のbayfm「夜カフェdeen」17回目より】
織田哲郎さんが書いた曲と池森さんの声はすごく合っている。織田哲郎さんもそう言っていたらしい。(山根さん談)【2006年4月24日放送のbayfm「夜カフェdeen」17回目より】
久しぶりに歌詞がなかなかまとまらなかった。デビュー当時、歌詞を書いては没にされ、歌詞を書いては没にされ……という時期があった。それを彷彿とさせるくらい難産だった。【2006年5月22日放送のbayfm「夜カフェdeen」21回目より】
ビデオクリップは千葉県の幕張で早朝から撮影した。天気が変わりやすい日だった。ビデオクリップの最後にボビー・バレンタイン監督が出てくるが、撮影のために来てもらったわけではない。バレンタイン監督が通っているジムから見下ろせる場所でDEENが撮影していたため、撮影現場に来てくれた。【2006年5月22日放送のbayfm「夜カフェdeen」21回目より】
発売前、一部のCDショップのサイトでは、「Now and Then」という題名で予約を受け付けていた。
作品名 | 備考 |
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32nd single: Starting Over | |
33rd single: ダイヤモンドの特典 | ミュージックビデオ |
33rd single: ダイヤモンドの特典 | 「Starting Over (another ending version)」のミュージックビデオ |
12th album: Diamonds | |
12th album: Diamondsの特典 | ミュージックビデオ |
9th DVD: DEEN LIVE JOY COMPLETE 2006-2007 <PREMIUM EDITION> | ライブ映像 (Break11) |
14th album: DEEN PERFECT SINGLES + | |
14th album: DEEN PERFECT SINGLES +の特典 | ミュージックビデオ |
14th album: DEEN PERFECT SINGLES +の特典 | TV SPOT |
15th album: DEEN at 武道館 ~15th Anniversary Greatest Singles Live~ | ライブ音源(武道館2008) |
11th DVD: DEEN at 武道館 "NO CUT" ~15TH ANNIVERSARY PERFECT SINGLES LIVE~ | ライブ映像(武道館2008) |
14th DVD/Blu-ray: DEEN at 武道館 2011 ~LIVE JOY SPECIAL~ | ライブ映像(武道館2011) |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | |
23rd album: DEENAGE MEMORY | |
17th Blu-ray/DVD: DEEN at BUDOKAN ~20th Anniversary~ | ライブ映像(武道館2013) |
30th album: DEEN The Best FOREVER ~Complete Singles+~ |
池森さんがロックやろう!
と言ったので、ロックな曲を作った。前作のベストアルバムで様々なミュージシャンと共演したとき、メンバーもスタッフも心の底から音作りを楽しめた。「Starting Over」も「HEARTBEAT」も、音楽に対する楽しさを詰め込んだ。【『月刊Songs』2006年7月号(ドレミ楽譜出版社)、p.41】
「Starting Over」はバラードなので、「HEARTBEAT」は早く展開していくイメージで書いた。田川さんは、アコースティックギターでどこまでロックできるか、ということに挑戦した。【『CDでーた』2006年6月号(角川書店)、p.94】
田川さんは最初に「YOU GOTTA KICK」の雰囲気を連想したため、そんな感じにしてみようかな?
というアイデアがあった。【会報『DEENIM』Vol.47(2006年発行)、p.2】
この曲の歌詞は、誰かに書かされているのではないかと思うくらいすぐに書けた。【2006年5月22日放送のbayfm「夜カフェdeen」21回目より】
作品名 | 備考 |
---|---|
32nd single: Starting Over | |
26th album: 全開恋心!! ~Missing You~の特典 | ライブ映像 (COUNTDOWN 2014) |
28th album: Another Side Memories ~Precious Best Ⅱ~ |
「DEEN ONE DAY LIVE '04 -END of SUMMER-」でのアレンジに近い。アコースティックの世界観を再現しつつ、スタジオテイクならではのゴージャス感も加えた。『DEEN The Best キセキ』のときにリクエストがあったものの入らなかったため今回収録した。【会報『DEENIM』Vol.47(2006年発行)、pp.2-3】
この曲はボーナストラックに近い。今後もシングルにはアコースティックにした過去の楽曲を入れていく予定。【『月刊Songs』2006年7月号(ドレミ楽譜出版社)、p.41】