Lead & Back-up Vocals: SHUICHI IKEMORI
Keyboards, Back-up Vocals, Synthesizer & Computer Programing: KOJI YAMANE
Acoustic Guitar, Synthesizer & Computer Programing: SHINJI TAGAWA
All songs performed & arranged by DEEN
Guest Musicians
Drums (#2, 3, 4, 5): KEIJI FUJINUMA
Electric Bass (#2, 3, 4): KAZUYA MIYANO
Acoustic Bass (#5): TOSHIO UEDA
Percussion (#2, 3, 4, 5, 6): TADASHI SATO
Trumpet (#3): SHIRO SASAKI
Violin (#4): YUKI ITO
Vibraphone (#5): NAOYA TAKEDA
Additional Keyboards (#3): KOICHIRO TOKINORI
Flute (#2): TAKAKO MIYAZAWA
Back-up Vocals (#2, 3, 6): MICHIKO
Back-up Vocals (#4): SUS4
Gang Chorus (#4): GOOD-DAYS
English Lyrics Advisor: ROMEO V. GONZAGA
一作目ではオーケストラと共演したので、二作目を作るならアンプラグドな形でやろうと前々から決めていた。フルート、ミュートトランペット、ストリングス、ヴィブラホンと、一曲ごとにゲストミュージシャンを招き、セッションをしながら深みを求めていった。【『ザッピィ』2000年10月号(メディアファクトリー)、p.155】
アンプラグドというスタイルを自然な形でできる時期が来たと思い、作品一枚通してアンプラグドなものに挑戦した。乾いた音を録りたかったため北海道のスタジオを選び、初の合宿レコーディングをおこなった。【無料冊子『LAWSON TICKET with Loppi』#30(2000年8月15日配布)、p.32】
今回は「哀愁」や「情熱」、色でいうと朱(あか)っぽい
という抽象的なイメージから作り始めた。そこから、アレンジはスパニッシュ系、楽器はクラシックギター、ボサノバチックなものもやりたい、ボサノバアレンジに似合う曲は……と自然に選んでいった部分が多い。【会報『DEENIM』Vol.24(2000年発行)、p.2】
まず、アコースティックな楽器を選んで哀愁のあるものをやりたい、という話があった。その作品をより演出してくれる季節は秋だろう、ということで第二弾は「秋」になった。ガットギターをフィーチャリングしたのは初めて。Classicsシリーズは冒険的なことや実験的なことを幅広く試せる場でもある。【『WHAT's IN?』2000年10月号(ソニー・マガジンズ)、p.136】
哀愁漂う音、そして季節も秋に向かう時期なので、色にたとえるならセピアだろうということから、このタイトルになった。【『CDでーた』2000年9月20日号(角川書店)、p.52。たぶん】
作品全体を通して、誰かを愛したときのせつなさと喜びを表現している。北海道で約一週間の合宿レコーディングをおこなった。「DEEN LIVE JOY-Break5」のツアーメンバーは合宿に参加したメンバーでもある。池森さんはそのままの響きを拾ってくれるマイクを選んだ。それが自分に合っていたため余計自然に歌えたという。【『CD HITS!』2000年10月号(学習研究社)、p.35】
曲ができあがり並べてみたところ、イントロダクションのようなものがあったほうがいいんじゃないかという話になり、この曲を作った。【会報『DEENIM』Vol.24(2000年発行)、p.2】
作品名 | 備考 |
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SEPIA MAXI SINGLE: Classics Two SEPIA 秋桜 ~more & more~ | |
2nd VHS/DVD: on & off ~tour document of 'need love~ | ライブ映像 (Break5) |
19th Blu-ray/DVD: DEEN at 武道館 2014 ~LIVE JOY SPECIAL~ | ライブ映像(武道館2014) |
19th Blu-ray/DVD: DEEN at 武道館 2014 ~LIVE JOY SPECIAL~の特典CD | ライブ音源(武道館2014) |
タイアップ: TBS系「ワンダフル」内ミニドラマの9月度主題歌
曲ができる前から、情熱的でテンポはミディアム、というイメージができあがっていた。メロディーを作るときに、かなり和物の雰囲気が出てきた。そのメロディーにスパニッシュやラテンなどの雰囲気を融合したら面白いのではないか、という発想があった。アレンジの部分では、まず田川さんのガットギターの哀愁さを生かしたいと思った。そこに他にも哀愁漂う楽器を取り入れた。【『WHAT's IN?』2000年10月号(ソニー・マガジンズ)、p.136】
セピアという言葉から想像を広げていくうちに、ふたりのあいだにはひとつのキーポイントとして花が咲いていた
という世界が浮かんだ。【『CD HITS!』2000年10月号(学習研究社)、p.35】
当初、タイトルは "more & more" だけだった。歌詞が乗るうちに日本語がいいと思い、テーマである "SEPIA" から連想した言葉(枯れ葉など)の中から「秋桜」を選んだ。【『オリコン ウィーク The Ichiban』2000年9月25日号(オリコン・エンタテインメント)、p.84】
作品名 | 備考 |
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SEPIA MAXI SINGLE: Classics Two SEPIA 秋桜 ~more & more~ | |
SEPIA MAXI SINGLE: Classics Two SEPIA 秋桜 ~more & more~ | 「秋桜 (Reprise) 」 |
2nd VHS/DVD: on & off ~tour document of 'need love~ | ライブ映像 (Break5) |
5th VHS/DVD: THE GREATEST CLIPS 1998-2002 | ミュージックビデオ |
13th album: DEEN The Best クラシックス | Remix version |
13th album: DEEN The Best クラシックスの特典 | ミュージックビデオ |
19th album: ALL TIME LIVE BESTの特典 | ライブ映像 (Break5) |
23rd album: DEENAGE MEMORY | 13th album version |
19th Blu-ray/DVD: DEEN at 武道館 2014 ~LIVE JOY SPECIAL~ | ライブ映像(武道館2014) |
19th Blu-ray/DVD: DEEN at 武道館 2014 ~LIVE JOY SPECIAL~の特典CD | ライブ音源(武道館2014) |
30th album: DEEN The Best FOREVER ~Complete Singles+~ | 13th album version |
作品名 | 備考 |
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SEPIA MAXI SINGLE: Classics Two SEPIA 秋桜 ~more & more~ | |
5th VHS/DVD: THE GREATEST CLIPS 1998-2002 | ミュージックビデオ |
13th album: DEEN The Best クラシックス | Remix version |
13th album: DEEN The Best クラシックスの特典 | ミュージックビデオ |
20th album: Another Side Memories ~Precious Best~ | |
21st album: Graduationの特典 | ライブ映像 (Break15) |
以前、ライブでこのようなスイングしたアレンジでやっていた。テンポは変えず、リズムの構成を変えた。【『オリコン ウィーク The Ichiban』2000年9月25日号(オリコン・エンタテインメント)、p.84】
田川さんによるアレンジ。【会報『DEENIM』Vol.53(2007年発行)、p.13】
元のアレンジはロックンロールだが、テンポを変え、ボサノバにしたことでジャジーな感じになった。【『オリコン ウィーク The Ichiban』2000年9月25日号(オリコン・エンタテインメント)、p.84】
北海道へ行くならお願いしてみようと、池森さんがアマチュアの頃に知り合ったジャズプレイヤーの方にウッドベースを弾いてもらった。【会報『DEENIM』Vol.24(2000年発行)、p.2】
作品名 | 備考 |
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