ひとりじゃない

ひとりじゃない

タイアップ: フジテレビ系アニメ「ドラゴンボールGT」のエンディングテーマソング

アレンジの際、織田哲郎さんのデモテープ（アコースティックギターと歌のみ）の雰囲気を結構意識した。そこにDEENらしさを加えていった。【会報『DEENIM』Vol.8（1996年発行？）、p.3】

以下、田川さんのこだわりをそのまま載せる。――ツインギターで、ギタリストが二人いるという設定で、左チャンネルと右チャンネルのギターでそれぞれアンプを使い分けたり…。いろんなギタリストがいるっていう感じを出したかった。だからソロになるといきなりヴァン・ヘイレンみたいになったり。【会報『DEENIM』Vol.8（1996年発行？）、p.3】

池森さんは十代のときにアニメ「ドラゴンボール」が好きだった。主題歌になって嬉しかった、とのこと。【2005年5月23日放送のbayfm「IKE-IKE-FOREST」8回目より】

歌詞はアニメを意識して書いたつもりはない。「ドラゴンボール」の主人公悟空はひとりじゃない、どんなに強くても仲間を大事にする。そういうインスピレーションは受けたかもしれないと池森さんは話している。【会報『DEENIM』Vol.8（1996年発行？）、p.3】

この曲はファンの層が広がるきっかけにもなった。【『DEEN PERFECT SINGLES +』の新星堂版セルフライナーノーツ】

ビデオクリップは茨城県鹿島で撮影した。【会報『DEENIM』Vol.12（1997年発行）、p.2】

日曜日

初の全国ツアー「DEEN LIVE JOY-Break1」のリハーサルのとき、池森さんが山根さんのキーボードを使って作っていた曲。【『Ballads in Blue ～The greatest hits of DEEN～』の新星堂版セルフライナーノーツ】

子供の頃から日曜日は穏やかなイメージがあると話す池森さん。どこかに父親の姿を思い浮かべて書いたかもしれないなとも。【会報『DEENIM』Vol.27（2001年発行）、p.6】

使ったギターはアコースティックギターのみ。【会報『DEENIM』Vol.13（1997年発行）、p.13】