DEEN are
SHUICHI IKEMORI (Vocal, Chorus)
KOJI YAMANE (Keyboards, Chorus)
SHINJI TAGAWA (Guitars, Chorus)
NAOKI UZUMOTO (Drums, Chorus)
Guest Musicians are
Percussion: TADASHI SATO
Keyboard: AKIRA ONOZUKA from DIMENSION (appears by the courtesy of ROOMS RECORDS, INC)
E.Bass: HIDEKI SATO
Strings: TAMA MUSIC STRINGS
S.Sax Solo: GARY SCOTT
Violin Solo: YUKI ITO
Chorus: KUMI SHOWJI, SUS4
English Lyrics Advisor: ROMEO V. GONZAGA
Arranged by
DEEN (#3, 5)
DEEN & DAISUKE IKEDA (#2)
DEEN & KOICHIRO TOKINORI (#6)
DAISUKE IKEDA (#1, 4, 7)
一年くらい前から、冬に向けたコンセプトアルバムを作りたいとメンバーで話し合っていた。「永遠をあずけてくれ」をアカペラでやりたいということだけは決まっていた。コンセプトアルバムの話をし始めた頃に山根さんが「Christmas time」の原形を持ってきた。「この曲は光っている」と全員の意見が一致し、具体的な制作へ入った。【『オリコン ウィーク The Ichiban』1999年12月6日号(オリコン・エンタテインメント)、p.89】
「Christmas time」を作っていたころ、「このまま君だけを奪い去りたい」のアコースティックバージョンをカップリングで入れたいというアイデアがスタッフから出た。メンバーはシングルにそれを入れることに違和感があった。そのため様々なアイデアを出し、その結果クラシックスシリーズのコンセプトが生まれた。【会報『DEENIM』Vol.53(2007年発行)、p.12】
DEENからのクリスマスプレゼントとして、感謝の気持ちをCDに託したところもある。「クラシック」というのはスタンダードなもの、消えてはいけないもの。それを残し続けたいという願いを込めてサブタイトルをつけた。【無料冊子『パーチャス!』1999年11月号、p.17】
三か所のストリングスは、クリスマスの一日をイメージしたもの。【『CDでーた』1999年11月20日号(角川書店)、p.52。たぶん】
結果的にクリスマスへ向けた作品になったが、冬や雪をテーマに作っていた。バンドサウンドという形を取り払い、ストリングスを入れたり、R & B色の強い打ち込みを使ったりと、曲が放つイメージに合った音作りをした。Classicsというシリーズは、作品ごとにテーマを掲げ、リテイクや新曲、カバー曲などを収録していく予定。このシリーズで発表した曲は、通常のアルバムに収録する気はない。【『ザッピィ』1999年12月号(メディアファクトリー)、p.148】
歌詞を一日の流れとしてつなげた。「Christmas time」は白い世界が見えるような映像。「The Room」は暖炉が灯っている冬の部屋の感じ。【『ソングコング』2000年1月号(ソニー・マガジンズ)、p.12】
DEENの初のMAXI SINGLE。
英amazonでは「Wonder Winter Land」というタイトルで売っている。
『One』を作ったときにタイトルをつけてくれないかと言われた。ストリングスも大フィーチャーしたので、アナザーサイドなものにしたほうがいいんじゃないかと思った。"Classics" は単純に「クラシカルな」という意味。【2007年3月19日放送のbayfm「夜カフェdeen」64回目より】
作品名 | 備考 |
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WHITE MAXI SINGLE: Classics One WHITE Christmas time |
タイアップ: TBS系「ワンダフル」の12月度エンディングテーマソング
曲はクリスマスを意識して作ったわけではなく、ストリングスの中で池森さんが朗々と歌い上げるというイメージで作ったもの。他のメンバーから、クリスマスに合うという意見が出た。フルオーケストラで曲を作ることは、山根さんの小さい頃からの夢だった。【『CD HITS!』1999年12月号(学習研究社)、p.80。たぶん】
デビュー当時から山根さんの頭の中には、オーケストラの前で歌う池森
というイメージがあった。だけどDEENはバンドだから
と躊躇していた。しかしコンセプトアルバムならそれも良いのではと思い挑戦した。【『月刊Songs』2008年2月号(ドレミ楽譜出版社)、p.53】
作品名 | 備考 |
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WHITE MAXI SINGLE: Classics One WHITE Christmas time | |
8th album: prayの特典 | 「Christmas time <a capella>」 |
5th VHS/DVD: THE GREATEST CLIPS 1998-2002 | ミュージックビデオ |
13th album: DEEN The Best クラシックス | |
13th album: DEEN The Best クラシックスの特典 | ミュージックビデオ |
19th album: ALL TIME LIVE BEST | ライブ音源 (Break4) |
Box set: DEEN PERFECT ALBUMS +1 ~20th Anniversary~ | 「Christmas time <a capella>」 |
23rd album: DEENAGE MEMORY | |
17th Blu-ray/DVD: DEEN at BUDOKAN ~20th Anniversary~ | ライブ映像(武道館2013) |
21st Blu-ray/DVD: DEEN at 武道館 2016 LIVE JOY SPECIAL ~Ballad Night~ | ライブ映像(武道館2016) |
21st Blu-ray/DVD: DEEN at 武道館 2016 LIVE JOY SPECIAL ~Ballad Night~の特典CD | ライブ音源(武道館2016) |
30th album: DEEN The Best FOREVER ~Complete Singles+~ | |
35th album: シュプール | 「Christmas time <spur style>」 |
30th Blu-ray/DVD: DEEN The Live 2022 ~Hot mirror ball & Spur night~ | ライブ映像 (Winter Live 2022)/「Christmas time <spur style>」 |
宇津本さんが作ったせつないメロディーを受けて山根さんがアレンジした。打ち込みの無機質なサウンドと池森さんの温かい声を対比させた。【会報『DEENIM』Vol.53(2007年発行)、p.12】
作品名 | 備考 |
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WHITE MAXI SINGLE: Classics One WHITE Christmas time | |
5th VHS/DVD: THE GREATEST CLIPS 1998-2002 | ミュージックビデオ |
13th album: DEEN The Best クラシックス | |
13th album: DEEN The Best クラシックスの特典 | ミュージックビデオ |
20th album: Another Side Memories ~Precious Best~ |
作品名 | 備考 |
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WHITE MAXI SINGLE: Classics One WHITE Christmas time |
セルフカバーすることになったきっかけは、スタッフからのリクエスト。【『月刊Songs』2008年2月号(ドレミ楽譜出版社)、p.53】
池森さんが「このまま君だけを奪い去りたい」をアコースティックギター1本で、落ち着いた感じで歌いたいというアイデアを出した。【『CDでーた』1999年11月20日号(角川書店)、p.52。たぶん】
2000年に突入する前に、90年代にデビューしたDEENの最初の一歩であるこの曲を、今のDEENのスタイルとしてもう一度形にしたかった。その時にやりたかったのが、アコースティックスタイルだった。【『オリコン・ウィーク The Ichiban』1999年12月6日号(オリコン・エンタテインメント)、p.89】
作品名 | 備考 |
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WHITE MAXI SINGLE: Classics One WHITE Christmas time |